和三盆氷 (讃岐和三盆)
2020年10月11日 日曜日1軒目:ならまち界隈の 茶の湯さん でかき氷を頂いてきました。
和三盆氷 (讃岐和三盆) です。
見た目シンプルなかき氷。氷の中にも特に具材は無く 氷とシロップのみで勝負です。
しゃりしゃり氷ながらも柔らかい氷。冷たすぎることはなく すくったぶんだけすくえます。
口に含むと ほんのりとした和三盆糖の甘さが広がります。あとに残らないさっぱりとした味わい。良いです、和三盆糖。
和三盆糖シロップは少な目にかけてありますが、同じシロップが添え物として用意されています。
暖まった体に心地よい温度の氷が気持ち良いです。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。
このお店は お茶屋さんというよりは 足湯屋さんです。
足湯カフェ 茶の湯さん。
Footbath cafe 茶の湯さんなのです。
足湯屋さんで夏場に氷旗を掲げてらっしゃってて、かき氷を頂ける足湯屋さんというのは以前から知っていたのですが、
体験したことは無いものの、夏場に足湯はねぇ。。。という思いがあり、
足湯屋さんなのに、足湯をすることなくかき氷だけというのも失礼じゃのぅ、とも思い、
涼しくなったころを狙ってみようと時期を見送っていると、氷旗がでなくなったりしてました。
そんな感じで2年くらい見送ってきましたが、
今年は10月になっても提供継続していただいてましたので突撃しました。
足湯を楽しみ続ける時間をかき氷だけでしのぐのは心許ないと思ったのでランチも付けました。
ランチ、足湯、かき氷、と最初にお店のひとにお願いすると、
まず足湯がやってきます。
こういうカウンター席に着きまして、
椅子の下に小さなマットが敷いてあります。
そこにお湯の入った桶が置かれます。
お店に入ると民家の造りになってますので入口ですでに靴を脱いでいますので
靴下を脱いで両足ドボンです。足ふき用の手ぬぐいが桶に添えられています。
お湯は意外と熱くなく、じんわり温かい程度。熱いのニガテでも大丈夫。
お湯の高さもくるぶしが隠れるくらいの分量です。
湯桶には小石と てるてる坊主(?)が入っていて
小石はツボ押し的な意味で足裏で踏むそうです。ふみふみ心地よいです。
てるてる坊主は中にお茶の葉が入ってるそうで踏みつけて中の成分を出してくださいとの事
てるてる踏みつけも 中身の詰まった布の感触が心地よいです。
店内はお客さんにリラックスしてもらうためか、やや暗めです。
会話、食事するぶんには問題ありませんが、写真のピントが合わせづらかったです。(<--単に下手なだけかも)
。。。フラッシュというものを使えば良かったのでしょうか??
足湯ちゃぱちゃぱ、
ボヤケ写真ぱしゃぱしゃ していると
ランチ到着。からだにやさしい玄米ごはんセットです。
からだにやさしい、と書いてあると物足りない事が多いですが、あっさりしてるのにしっかり食べ応えありの内容でした。
ギトギトしてない角煮が美味しかったです。
足湯ちゃぱちゃぱ しながら
ランチ もしゃもしゃ平らげると
かき氷をお願いしました。
足湯しながらの食事なので やや汗ばみました。
(ちゃぱちゃぱ足動かしてるせいとも言う)
この状態での冒頭のかき氷を頂きました。良いです。
冬場もやればいいのにね。
ぁ。夏場はお湯では無くて”水”でもOKらしいです。早く知りたかった。。。
他のかき氷はこんな感じ。
和三盆氷はもうひとつありました。
公式ページ:店舗ご案内はこちら
http://naramachichanoyu.web.fc2.com/newpageOacsesumap.html
奈良かき氷ガイド 未掲載店
今日のひみつ(食べた日のひみつ)
このお店周辺には猫がよく くつろいでます
野良なのかお出かけ猫なのかは不明ですが
触らせてはもらえません。
この日も微妙な距離からのダッシュで逃げられました。