ならまち なないろ氷 鹿さんのひと休み
2021年6月26日 土曜日4軒目:奈良市西新屋町の ならまち 招福庵さんでかき氷を頂いてきました。
ならまち なないろ氷 鹿さんのひと休み です。
今年の初めに出来たお茶処のお店が かき氷の提供を始められました。
お茶処なだけあって、あんこや白玉がてんこもりです。
抹茶のシロップがかかったふわ氷の上に、
でっかい大玉が3個。
緑と白の白玉もいくつか並び、ぶぶあられが散らされています。
大玉のかたわらには鹿が生クリームに寄り添って立っていたりします。琥珀糖でした。
逆光ポジションを避けて、鹿主体にするとこんな感じ。
氷は冷たすぎない ふわ氷。
大玉のうちふたつはあんこ。こしあんの白いのと赤いの。
このあんこは驚くほど ものすごくキメ細やかでしっとり。素材の甘さだけなのか あっさりながらも小豆の味がしっかり味わえます。
大玉の残りひとつはバニラアイス。
バニラなのであんことは違った甘み。ですが あんことも意外に合う味わいです。単体で食べると普通にバニラとしか思わないのですが、他の具材や氷と妙に合います。ミルク要素だからかな?
そして見た目から意外だったのが、氷にかかる抹茶シロップには甘みが無いこと。
このかき氷の甘みは「あんこ」と「バニラ」のみなのです。
抹茶シロップが甘くないと気付くと、このかき氷の構成は
「冷抹茶」と「和菓子」なのではないかと思えてきました。
抹茶シロップが甘くないだけで何故そのように思ったのは謎ですが、
食べているとそんな感じになってきました。
あんことか食べてるせいか、甘くない抹茶シロップの氷を食べても物足りなくはなかったです。
他のお店で甘み抑えすぎの抹茶シロップとか出てくればたいてい物足りないのに。。
なんでなんでしょね?
不思議組み合わせなのか、それぞれの素材にひみつがあるのか。。。
そんなことは さておいて。
よく考えたら、添え物として 黒蜜も付けて出してくださったのでした。
まったくとろとろしていないあっさり黒蜜。ほんのり甘い程度で黒糖の風味がふんわりとします。ものすごく甘さ控えめです。
だけど、白玉にかけて良し、バニラ味変で楽しめたりで、大活躍でした。なんだこれー。甘さ補充のためであろう添え物なのに、驚くほどのあっさり。なのに色んなものにぴったりな味わい。
かき氷の底にあった つぶあんも甘さ控えめながらしっかりとあずき感のある味わいでした。
私があっさり好きなせいもあるんでしょうけど、妙によい組み合わせだったり、良い素材だったりで美味しく頂けました。
ごちそうさまでした。
~~ 他のメニュー ~~
かき氷メニュー。
他、お茶処メニュー
あのあんこは自家製。。。和菓子屋さんなの??
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食べログ:ならまち 招福庵 - 京終/カフェ・喫茶(その他) [食べログ]
~~雑記 他いろいろ~~
奈良かき氷ガイド 未掲載店
かき氷が出てくるまでの間、あったかほうじ茶とお茶菓子、この時は琥珀糖が出されました。最近いろんなところで見るおしぼりも一緒です。
かき氷が来る直前、ほうじ茶はポットでもやってきます。まるで注文したかのようなボリューム。これで無料はすごいです。
ちゃんとしたお茶(?)もあり、
お茶処として 実際にお茶を点てて出して下さるそうです (未体験)
お店のようす(内)
お店のようす(外)
今日のひみつ(食べた日のひみつ)
良く見るとメニューのぜんざいのページに「冷」マークが付いている。。
冷やしぜんざいもあったのか。。。