丸ごとももすもも(果実園のかき氷 まるごと桃)
2021年7月10日 土曜日1軒目:奈良市角振町 三条通り沿いの 堀内果実園さん でかき氷を頂いてきました。
丸ごとももすもも(果実園のかき氷 まるごと桃) です。
もはやこのお店のかき氷の看板メニューになってるんじゃないでしょうか。
桃が1個のってるこの写真見たら「あ。堀内さん」という感じがします。
そんな印象深いでっかい桃がてっぺんにのっかるかき氷。
そのまま頂くのはキケンなので、下のお皿に降ろして食べてね、と説明書きを注文時に頂きます。
かき氷がくるまで よく読んでね、とお願いされますので熟読済です。
やってきた かき氷。赤いポンチョ着た人みたいです。
みずみずしい、まるい、きれいに皮をむかれた桃。葉っぱが前髪のよう。
赤いすももソースがこれまたみずみずしく、とろとろじゅくじゅく感が見た目に伝わってきます。
最初の状態の”見た目”を味わったら、桃には表舞台から降りて頂きます。
自分のやり方は、桃の右側の下からスプーンで押さえながら、左側面からフォークを桃に刺し、フォークでスプーンの上に送り出すようにしてかき氷の上から取り除きます。
スプーンの上に桃が乗ったら、フォークは刺したまま押さえ役としてスプーンを皿まで降ろして、最後にスプーンを抜けばころんとお皿にのっかる手順です。
ビビリな私はナイフとフォークでは「このやわらかすぎる桃は落ちてしまうに違いない」と思い、安全策を取ってしまいます。
この桃はやわらかいです。スプーンだけでカットできるのです。
とてもジューシィな桃で程よい甘さ、そしてジューシィです。(ぁ、2度書いた)
それだけでなく桃の中にはミルクエスプーマが隠されています。
桃とミルクエスプーマの相性はバッチリ。よく合っています。
かき氷側のすももソース。甘酸っぱいけど酸味は強くないです。ふわふわ氷とよく合います。
む?桃を支えていた氷は堅くなく、スプーンですくえるやわらかい氷です。昨年のは桃と隣接してた部分がスプーンですくえませんでしたが、昨年と同じかと思われた 今年の”丸ごとももすもも”、パワーアップしてました。スゴイですね。
氷の下層にはミルク成分あり。桃内部のミルクエスプーマと同じでしょうか、、、ちょっと違うような、、おなじかなぁ。違いは分かりませんでした。
半分以上食べ進めると、やはり外に出した桃は少しぬるくなります。
ここで今まで試したことのない”桃戻し”を実行。
いきなり桃が冷たくはなるわけはありませんが、
氷と一緒に食べやすくなるので 冷たい桃として頂くことが出来ました。
ただし、氷が溶ける速度は早まったようで あまりオススメはできません。
果実がおいしいだけでなく、氷もソースも、それらの組み合わせもすごくよく、とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
~~ 他のメニュー ~~
お店外のメニュー表。まだ無いメニューは「今は無いよ」シールが貼られています。
お店内の注文時のメニュー。「今は無いよ」シールが貼られていません。
他のメニュー
~~お店の情報~~
公式ページ:堀内果実園
アクセス(公式ページ):直営店 | 堀内果実園
公式Facebook:https://www.facebook.com/horiuchi.fruit.farm
公式Twitter:堀内果実園 <堀内農園> (@horiuchifarm) | Twitter
公式Instagram:https://www.instagram.com/horiuchi_fruit_farm
食べログ:堀内果実園 - 近鉄奈良/カフェ [食べログ]
TripAdvisor:堀内果実園 (奈良市) の口コミ9件 - トリップアドバイザー
~~雑記 他いろいろ~~
奈良かき氷ガイド 2021/2020/2019掲載店 (2015は奈良かき氷MAP)
奈良かき氷ガイドのスタンプ欄にはシールを貼ってくださるお店だったのに 今年はスタンプになっていました。
シールは経費かかりそうですからね。当然の変化なのでしょうね。。。
レシートにこっそり情報が。大阪に続き東京にも羽ばたいてらっしゃいました。活躍されてるのですね。
今まで知らなかったお水。セルフ方式であったようです。
となりの席の方が慣れた手つきで利用されていました。シラナカッタ。。。
席に設置の飛沫飛散防止ついたて。以前は透明だったと思いますが、黄色いものに変わっていました。
透明だとお店によっては問題がありますからね。対応がいろいろ大変そうです。
前回の訪問
今日のひみつ(食べた日のひみつ)
奈良かき氷ガイドに掲載されたものを食べられたら奈良かき氷ガイドにスタンプ押してもらう、という誰にもメリットの無いことを一人楽しんでいるせいで、一度ブログで書いたメニューとまったく同じものを再び書くことになりました今回。
まったく同じ内容なら、「前回の記事を見てね」になっちゃうのか、とビビッてましたが、いろいろ変わっていたので心配は不要でした。
実際に物事の改善や日々進化してらっしゃるというのはかっちょいいですね。