【奈良かき氷】 RAHOTSU（ラホツ）さん　2021年10月

コペチ・ゴルゴンゾーラ

2021年10月23日土曜日4軒目：奈良市高畑町福智院北交差点にある RAHOTSU（ラホツ）さんでかき氷を頂いてきました。
コペチ・ゴルゴンゾーラです。

f:id:hirailand:20211031013359j:plain — コペチ・ゴルゴンゾーラです。

「もう１杯くらい食べたいのぅ。」
まだ陽は落ちていないものの、あと少しで辺りは暗くなる時間帯。
この日３杯も食べているのに、まだ食べようとしている私。
かき氷です。

しかし、１７時を過ぎている状態のならまちや近鉄奈良駅周辺でまだお店をあけてくださってるところは少ないです。
しかも１０月です。夏の間だけかき氷提供なさってるお店の大半は提供終了されています。

ですが、こちらのお店はオープンしてくださってます。
しかも予約制のお店なのですが、ちょうどこのときの17:00の時間帯に空きがあります。

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というわけで、突撃しました。

そうは言っても、ちょうど品切れになり、ボードへの現在値を書く直前という可能性も考え、
「かき氷、まだいけますか？」
とお店の人に確認。

「あ。はい、空いてるお席へどうぞ」
とお店の人。

かき氷がまだあるうえに、席も空いています。
空いていた入り口側カウンター席に着きました。

お店には他のお客さんがお二組。
かき氷を楽しんでらっしゃるご様子。

お店の人がお冷をもってきてくださり、
あらかじめお店前で悩んで決めた品を注文します。

しばし待機。

席の小物を眺め、なにか増えているような気がしますが。前回の風景を思い出せません。。

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注意書きを見たり。。。

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他のテーブルにもかき氷が運ばれているせいもあり、約10分ちょいくらいで自分のところのかき氷がやってきました。
ココナッツ、ペッパー、チーズのコペチを冠するかき氷、
コペチ・ゴルゴンゾーラ。

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見た目にはっきりゴルゴンゾーラチーズがのっかるかき氷。
かき氷の香りもそれっぽいです。

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コペチ仕様のチーズ、スパイスがトッピングされているのに、です。
ゴルゴンゾーラは小さなブロック状。単体で口に含むと最初は普通のチーズ、、そしてすぐにゴルゴンゾーラ特有の風味がやってきます。クセになる味。
かき氷でこのチーズ食べたの初めてじゃないだろうか。すごいなぁ。
ココナッツシロップやソルト、ペッパー、削ったチーズをまぶした氷と一緒にゴルゴンゾーラを口にしてみます。（トッピング量が多いので氷単体とだけ合わせるのは困難）
氷単体とゴルゴンだと合わなさそうと思ってましたが、ココナッツかスパイスか、なにやらゴルゴンゾーラのかき氷、違和感なくよく合います。（コペチ好きだからかもしれません）
主張激しそうなゴルゴンゾーラ、他の食材とケンカしてません。スゴイ。塩味やらココナッツの分量次第で口の中で如何様にも味のバランスが変化するも、チーズも氷も美味しいです。

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お品書きを見ると、シロップはココナッツだけではないようです。
ブロック状のゴルゴンゾーラチーズの下にあるペースト状のがゴルゴンゾーラ風味のように思えます。（違うかも）
ほぼブロックゴルゴンゾーラと一緒に口にしてるので気付いてませんでした。

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ゴルゴンゾーラにばかり目が行きますが、
他にも衝撃素材がありました。”黒くて丸いの”、です。
お味とお品書きの内容から、これが「カンボジア産塩漬け『生』黒胡椒」でしょう。
口の中で歯を使わずにぷちゅんと潰すことができ、つぶすと軽いコショウの風味のあとに程よい塩気が口の中に広がります。なにこれオイシイ。
コペチの新兵器でしょうか。

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