お抹茶栗きんとん
2022年1月9日 日曜日2軒目：御所市東松本 国道168(24)号線沿いの Cafe sai さんでかき氷を頂いてきました。
お抹茶栗きんとん です。
先月出来たばかりの新店。
今回で２回目の訪問です。
行ってみると車が３台も停まっています。
駐車むずかしいのによく停めたもんだ と感心しながら入店。
右手にあるテーブル二席、
左手にあるテーブル一席、すべてお客さんで埋まってます。
大繁盛です。唯一空いてるカウンター席に座ります。
メニュー表をまず持ってきてくださいますが、お忙しいご様子。
席には注意書きがあり、まさに今の状況を指しているものになっています。
待ちましょう待ちましょう。メニューがあれば待てますよ。
１月なのでお正月的メニューがあったりするのかな？
ぱらぱら見ていくとありました、
「新年明けましておめでとう御座います」 1100円！？
なんと斬新な かき氷名なのでしょう！
「お正月」や「新春」など新年ワードを付けたかき氷は数あれど、
ここまでストレートに”新年のご挨拶”をメニュー名に取り込んでくるお店があったでしょうかっ！
そんなステキかき氷はこんな写真が付いてます。抹茶の栗きんとんだそうです。
ようやく手が空いたようでお店の人が注文を取りに来てくださいました。
『新年明けまして～』を注文するつもりですが、まず聞いてみます。
「こちらのは こういう名前なんですか？」と”新年明けましておめでとう御座います”部分を指差します。
「ぁぁ、お抹茶栗きんとんですね、はい」
なんと。。。メニュー名はお抹茶栗きんとんのようです。 斬新さ崩壊です。思い込みが激しすぎます自分。
『お抹茶栗～』を注文しました。
注文時に置かれていったお冷をちびちび頂きながら待ちます。
他の席に２杯ほど運ばれたのち、
注文から約１４分で自分のトコのかき氷到着です。
てっぺんには栗の甘露煮、マロングラッセ。
大粒のコナコナはビスケットを砕いたもの。
栗と思しき黄色いクリームにココアパウダー。
氷は抹茶シロップがかかっています。
黄色いクリームは栗の味、というより栗の甘露煮の味。後味に栗特有の風味はありませんが、ほんのりもさもさした感じがあり ここが栗きんとん部分のように感じました。
栗きんとんだから栗以外のなにかが入ってるのかな？そこまではわからず。
ちょっとしたもさもさと ビスケットのさくさくは相性いいです。ビスケットにサンドしたクリームのような親和性。
氷の抹茶シロップは やや甘いですが、ほんのり渋みがあるのが良いですね。
氷の中はふんだんに抹茶シロップがかかっており、
奥のほうには あんこが隠れていました。つぶあんです。
氷は最初 冷たすぎる事はないけど終盤やや冷たく感じました。ふわふわ氷なうえに暖房がしっかり効いていたので冷たさは大丈夫でした。
抹茶シロップだけやや甘で、そのほかは甘さ控えめに感じ、食べやすく美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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今日のひみつ（食べた日のひみつ）
この日のカウンター席は暖房よく効いていました。
氷が冷たいのは大丈夫だけれど、暑いのは苦手です。
