今世紀中になんとか

いろんなWebコンテンツを体験学習していく覚え書きのブログだけど 制作物が進まないことで息抜きで始めた かき氷食べ歩き記事まみれになってしまってるブログ

【奈良攻略】 令和7年 2025年のひむろしらゆき祭 かき氷提供(神賑行事)に行ってきました

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ひむろしらゆき祭2025 かき氷提供

 

今年も行きます ひむろしらゆき祭。

奈良で開催されるかき氷のお祭り。

2025年も開催です。

詳細は公式ページで。


 ひむろしらゆき祭 公式のHP
 https://himuroshirayuki.com/

1日目、かき氷提供(神賑行事)
2025年3月20日木曜日。祝日 春分の日


2日目、かき氷業界繁栄祈願祭
2025年3月21日金曜日。平日。。

 

2日目のはかき氷店関係者のみが参加できるもので、一般人は1日目のみ参加可能です。

 

1日目のかき氷提供(神賑行事)は
意図としては かき氷奉納しておさがりをいただくようなもの、だと思っております。
実際にやることとしては 会場でかき氷買ってー、食べるー、という行動になるんですけどね。

 

そんな かき氷買ってー、食べるー、は、
今年もWebチケット予約が基本のスタイルで、事前にWebで購入し、当日に紙チケットと交換して参加する形です。
枚数や規模は限られていますが当日券もいくつかあります。

 

私はモバイル端末をもっておらず、予約出来なさそうなので当日券狙いです。
案内には例年通り、スマホをもっていない人向けの説明もありましたが、手順を見ると何らかのモバイル端末を持ってないと無理っぽい内容だったので今年もチャレンジしませんでした。

 

そして ひむろしらゆき祭といえばかき氷ガイドも発行される日でもあります。
2015年のも入れれば、今年で11冊(?)目となりますね。
( (?)と書いてるのは最初のころは冊子タイプじゃなかったから。なんと数えたら良いのだろう?)

 

というわけで、当日券でのかき氷 と かき氷ガイドを目指して会場へと向かいました。

 

 

早朝徘徊

現着。
このとき AM 7:09 。
誰もいません。。。
会場オープンはAM10:00、チケットの引換開始はAM9:00からです。
早すぎるよ、自分!
写真、朝もや けむってますよ!(たぶんレンズのゴミです)
日差しがあたたかですよ!(日なたが心地よかったです)

会場オープンまで3時間。。
チケット交換でさえもあと2時間以上。。。
(来る途中で朝ごはんを食べる予定だったのを思い出す)
(そしてその予定は果たされていないことが発覚)

 

さてどうしましょう。
今から食事をとると かき氷食べられそうにないし。。。

。。。。
ぶらぶらしましょう。

 

東大寺。人いなーい。すごーい。


奈良太郎(梵鐘)。すごーい。人いなーい。


若草山。ここも人いなーい。

 

はっ!? 本日はかき氷ガイドが配布される日。
ひむろしらゆき祭会場以外でも参加店舗および氷室神社でもガイドは配布される。。
たいていのお店の開店時刻は朝の10時以降。
しかし神社はすでに開いてる(?)時間。。。もしやひむろしらゆき祭オープンより先にガイド入手できちゃう??

 

できませんでしたー(8時頃)

咲き始めた梅の花がきれいでしたよ。

 

神社をあとにしてひむろしらゆき祭会場に戻ってみると
まだ誰もいません。(AM8:07)

 

歩き疲れたので近くで休みます。
日差しが心地よかったので、会場の向かいにある登大路園地でひなたぼっこモードで開場を待ちます。
鹿も気持ちよさそうな日差しでした。



ほけーー、っとします。
やたら近付いてくる鹿の相手をしたり、自分の影でほかの鹿を日陰にしてしまう子を注意したり、寝てしまいそうだったりしていると、

 

気付けばAM8:30は過ぎてました。なんてこと!


会場に向かってみると行列が! なんてこと!

時刻はAM8:40。向かいましょう。

 


当日券購入+かき氷ガイド入手

会場の係の人に確認したうえで列の最後尾に並びました。
予約していなくて当日券狙いの人も Web予約した人たちの列に並ぶんですって。

日陰だと気温がやたら低いです。まるで冬のよう。(まぁ冬です)
寒いのは平気ですが、さっきまでの心地よさが体に染みついているので日差しに飢えてしまいます。

 

あそこに並べばいいのに。。。

などと思っていると、
行列が分裂することになりました。
係の人が当日券の人はこっちー、と説明があったのです。
臨機応変。すばやい判断・行動。良いですな。
当日券ラインに並びます。(ひなたに並べるわけではありません)

 

やがてAM9:00となり、当日券購入となりました。
ヘンテコ好きな私は迷わずアボカドわさびを購入。
小食すぐにおなかイッパイマンな私はこの1杯だけを購入し、かき氷ガイドもあわせて受け取り、いったん会場から離れます。



会場待ち・会場入り

戻ってきました日差し公園、じゃなくて登大路園地。
日差しの魔力に憑りつかれています。


会場オープンまで受け取ったかき氷ガイドを読みながら ぽかぽか待ちます。

 

最後まで満足に読み切るとAM9:55。うっかり時間。
きっとAM10:00入場待ちの人々の大行列。そんな予感が浮かびます。

 

会場に向かうと案の定、大行列。
うねりうねって最後尾見えません。その長さはうっかり写真を撮るのを忘れるほど(それは大げさ)

 

かなり待つことになるかな、、、と思ったもののAM10:00にはすんなり会場入り。
会場に入れただけでなくノンストップでトレイを受け取り、目的のお店の2人ほど並んでる列の最後尾につくことができました。
以前は途中で止まって何かしてた行列があったと思うのだけれど、、、
従来と比較して係の人の作業工数が削減されているようです。ちゃんと改善されててすごいですね。
一般的に こういうのは客が多いのでどうしようもない しょうがない、と決めつけて対応しないことが多いのに。

 

 


実食:かき氷 氷連さんの「アボカドわさび」

ぼんやり考えながら待ってると自分のかき氷が完成。
お店準備の背景で写真を撮ります。


満足したら空いてる席まで運び、いただきます。
共用席なので素早く行動しましょう。

 

アボカドわさび。緑色の印象がある2つ。
しかしかき氷の上に鎮座する緑は1つ。
片方は氷の中かな?
と思いながら口にしてみると、アボカドとは異なる食感。しかし滑らかさ、そして味はアボカドを感じるそれです。
そして少し遅れてやってくるワサビの風味。わさび的辛さは弱め。
アボカドとわさび、この緑の塊ですでに一体となってるようです。

それだけではありません。なにやら醤油のような味わいを感じます。
使用材料欄にはしょうゆらしき記述は無かったはずなのにこれは。。。隠し味?しょうゆも練りこまれている??


緑だけぺろり。。。。アボカドわさび。しょうゆ風味なし。。あれ?


白い雪みたいなのだけパクリ。。。。チーズ。


トマト。。。。君はトマトだろう(食べてあげなよ。試してあげなよ)


ベージュな色のソース。。。。
君か!

ぇ?しょうゆなの? 使用材料欄を見ると白ごまさんなのでは???
アボカドわさびという名前の印象で足りない要素を勝手にイメージして それに引っ張られてしょうゆだと思い込もうとしてる?私の舌はおバカなの?


ベージュな色のソース。。。。ごま。。。しょうゆ?。。。しょうゆ味付けごま?(しつこい)


しょうゆと錯覚しちゃうおいしい白ごまソースです。

 

そんな味覚判別能力がプーであることは置いておいて、
このアボカドとわさびと白ごまソースの3つの組み合わせ、
アボカドにわさびしょうゆ付けたような味わいです!
さらにその味が氷と合ってます。
この部分だけひたすら食べたいそんな味。周りのミルクとも合ってるのが何ともフシギ。

わさびとミルクは奈良のお店でも体験済。しかし、、
アボカドとミルクはさすがに。。。
しょうゆっぽい味わいとミルクもさすがに。。。
。。。謎の調和を見せています。ナニコレスゴイ。

 

そしてこの緑とトマトは氷の中からも発掘されます。最後までアボカドわさびを楽しめます。(白ごまソースは足りなくなりましたけど)


氷はふわふわで 冷たすぎず、すくったとこだけすくえる良い氷。
最後はミルクの割合が大きくなるのでミルクの余韻を残す食後感になると思いましたが、わさびミルク~な感じとなりました。
わさびミルク。言葉にすると変な感じですが、味わいはとても良いものでした。美味しかったです。
ごちそうさまでした。

 

 

そのほか

各店舗のメニュー写真


会場の様子・混み具合



 

各情報サイト

ひむろしらゆき祭 公式のHP
https://himuroshirayuki.com/


ひむろしらゆき祭 公式のFacebook
https://www.facebook.com/himurosirayuki/

 

ひむろしらゆき祭 公式のX(Twitter
https://twitter.com/himuroshirayuki?s=20

 

令和7年 奈良かき氷ガイドWeb版
https://nara-kakigori.com/ 


氷室神社公式HP
https://himurojinja.jp/

 

ひむろしらゆき月間が4月1日から予定されているようですが、
ひむろしらゆき祭 初日の段階では昨年あったような参加店舗情報はまだ無いようです。

 

 

今日のひみつ(ひむろしらゆき祭 初日の秘密)

帰る際にもひなたぼっこを求めて登大路園地に行ったのはヒミツ。
ベンチが空いてなかったので諦めて帰ったのもヒミツ。