今世紀中になんとか

いろんなWebコンテンツを体験学習していく覚え書きのブログだけど 制作物が進まないことで息抜きで始めた かき氷食べ歩き記事まみれになってしまってるブログ

【奈良かき氷】 寧楽菓子司 中西与三郎 さん 2020年8月

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ゆず山椒

2020年8月22日 土曜日4軒目:奈良市ならまち界隈の寧楽菓子司 中西与三郎 さんでかき氷を頂いてきました。
ゆず山椒 です。

 

かき氷の名前から考えて氷の表面にある黄色いのは柚子かと思いきや、米粉なんだそうです。挽き立てなのか鼻息で簡単に飛んでいくので注意が必要です


ほんのりと感じる柚子の風味のシロップは酸味は控えめ、とてもやさしい感じです。

 

手前に控える白いまんまるは”あんこ”です。
ものすごくなめらかです。普通のこしあんが粗く思えるほどです。お味の方も ほんのりと感じる上品な甘みで単体で頂いて良し、氷と一緒に頂くも良しです。
このあんこに山椒が使われてるそうですが、あまり感じられませんでした。辛さや痺れもなく、あんこを引き立てるようなちょっとだけの使用なんでしょうかね。


ゆずのシロップが酸味抑え目なのはこのあんことのバランスのためだと思われます。酸っぱいとあんこの風味を無くしてしまいそうです。


和菓子屋さんはやはりすごいと思います。
ごちそうさまでした。

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ゆず山椒 です。

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横から

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上から

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お店メニュー

 

スッキリとしたゆずのシロップに栽培が難しいため希少で高価な白小豆(しろしょうず)と山椒で作ったなめらかな餡を添え、
黄色く色付けした米粉を散らしています。
繊細で上品、山椒の絶妙な風味がクセになる味わいです。
と説明書きがあります。

 

前回伺った際に奈良かき氷ガイドの掲載メニューである”ゆず山椒”はまだ提供開始されてませんでしたが今回ようやく出会えました。
お店の外のショーウィンドウには今年もかき氷ガイド掲載メニューは陳列されないようです。
私のほかにもお店の外だけ見て「まだゆず山椒無いのかぁ」と思っていた方! 中に入ってみればありました! 突撃しましょう。

 

 

この日のかき氷メニューは基本メニュー5種類に加えて”ゆず山椒”の計6種類。
基本メニューもなんだか増えています。

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基本メニューは 5月から「和三」、「黒糖」が増えています。



前回、お店に新しい食事が出来るカウンターが完成していましたが利用できませんでした。
しかし今回は利用できました。元からある座敷はそのまま残ってるので客席拡大ですね。

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きれいなカウンター。外から見えないこともない。

 


ここのお店も とうとう整理券制になっていました。夏場混んでますからね。仕方ありませんね。整理券配布コーナーの様子から40分刻みの案内のようです。

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整理券も色付け対応。工夫されています。



前回の訪問:5月

hirailand.hatenablog.com

 

 

公式ページ:店舗ご案内はこちら

www.naramachi.jp

 

 

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2020年度 奈良かき氷ガイド

かき氷ガイド 2020/2019/2018/2017/2016/2015掲載店 (2015は奈良かき氷MAP)

 

 

今日のひみつ(食べた日のひみつ)

お店に訪れた新たなお客さんが整理券制などを含めたシステムに戸惑いの問い合わせを、普通の声だったり興奮された大声だったりでお店に入ってスグのところでなさいます。
そこはカウンター席のすぐだったりするので、丸聞こえな上に臨場感たっぷりです。
せっかくカウンター席で食事にありつけましたが、奥座敷のほうがやはり良いと思いました。