黒ぶどうレアチーズ
2021年11月13日 土曜日2軒目：奈良市餅飯殿町 もちいどのセンター街のほうせき箱さんで かき氷 を頂いてきました。
黒ぶどうレアチーズ です。
13:30過ぎにもちいどのセンター街を通過。
予約制大人気かき氷店のほうせき箱さんをちらりと見れば
予約分完売ではなく、
「ご予約券は、店内でお配りしております。お気軽にどうぞ。」の看板。
ぉぉぅ。席が空いてるご様子。
この看板のときはWebでの予約をしなくても当日整理券でかき氷が食べられるのです。
入り口アルコールですこすこ消毒して突撃（予約券の部）です。
注文カウンターには奈良テレビでたまにお見かけするこのお店の店長のお一人、ヒライさん。
「整理券もらいに来ました。どの時間帯があいてますか？」と声をかけます。
「あいにく、14:30しかないですー」とのお答え。
1時間弱先の時間で特に問題なしです。「では、それでお願いします。」
予約の整理券を手にするには100円の預り金を渡す必要があります。予約時間にお店にきたら100円は返ってきます。
いつもは100円玉をあらかじめ出しておくのに この日は忘れていて「では100円お願いします」と言われてしまう始末。あわあわしながら100円玉を渡し、14:30の整理券を入手しました。
あいてて良かったありがたや。一旦お店をあとにします。
それにしても なぜ”あいにく”だったんでしょうかね？？ 選べる時間帯が１つだけだったからかな？空いてさえいればどの時間でも問題なしなんですよー。
14:30まで40分ちょいの時間があります。
この日は猿沢池周辺で”ならまち遊歩”というイベント開催初日。
猿沢池に提灯がセッティングされたり、きつねのお面をつけたお客さんたち。。。
イベント参加のお店やクイズラリーなんてのも。
ちょっくら見てみましょうかね。。。
。。。。
。。。。。。
しかして実際は、、
猿沢池ちょっと覗いただけで他のお店でかき氷。
時間的にちょうど良し。（昨日の記事）
だって柑橘なんですもん。
ならまち遊歩は ほうせきさんのあとで見ましょう。
そんなかき氷食べたい本能だけでこの近辺をあるく私。14:30を少しまわりましたのでほうせき箱さんとこに向かいます。
入り口アルコールですこすこ消毒して突撃（かき氷の部）です。
注文カウンターにて整理券を返却。代わりに100円玉を返却してもらえます。
カウンターに広げられたメニュー表をみて食べたいのを選びます。
先月食べたのは柿カスタード。柿は良いですのぅ。
しかし、食べたことのないのを選ぶのでーす。
ここで栗はあまり食べたことがないような。。。黒ぶどうって何だろう？
今日はミステリー氷がありますよ、とのお言葉も頂けました、がミステリー氷ってなんじゃろぅ？
この時珍しく 悩み始めると止まらない自分が今まさに悩み始めてる事に気付き、即決します。
スタッフさんオススメの印のついてる「黒ぶどうレアチーズ」にしましょう。
”注文カウンターで長考”という迷惑行為は避けられました。ｱﾌﾞﾅﾋｱﾌﾞﾅﾋ。
料金を支払い、席に案内してもらいます。
キッチンぐるりと囲むカウンター席の南側。
かき氷を作る工程が目の前で展開される席です。着席してかき氷を待ちます。
キッチン内 第1工程(?)のお店の人と目が合い、軽く会釈。
第2工程(?)のもう一人の店長さんとも目が合い会釈します。
。。。あれ？
先月まですりガラスちっくな飛沫防止の壁に囲まれていたのに透明な板に変わってますね。
コロナ禍前は透明の板すらもないフルオープン状態だったので、見た目的に戻った感じになるはずなのに、、なんだかすごく見えるようになった気分。
キッチンだけでなく他のお客さんも良く見えるように。
赤いシロップのかき氷の上にでっかい丸いのがのったかき氷を召し上がってらっしゃいます。。
。。。ものすごい既視感。
あれは食べたことのあるメニュー。あの丸いのはぶどう。
このお店で8月にいただいたかき氷「ピオーネレアチーズ」にそっくり。
あらいやだ さっき注文した「黒ぶどうレアチーズ」も名前そっくり。
。。。以前食べたものと おなじものを注文した？
注文するとき全然気づきませんでした。
自分の記憶力のなさが改めて浮き彫りに。
同じのが食べたい、と思って注文なら何も問題ありませんが、
「食べたことのないのを選ぶのでーす。」とか思いながら数か月前に食べたのとほぼ同じのを注文しちゃうとは。
わが記憶力残念ナリ。
しかし、ここのかき氷は残念にあらず。
かき氷運ばれてきました。他の席にも出していたのに相変わらず早いです。
でっかいぶどうがひと玉。フレンチパセリに隠れています。
ちょうどひとくちサイズのぶどうで 口の中でつぶせば、豊潤な果汁が口の中であふれかえるかのようにいっぱいになります。
やや酸っぱさがありそうな見た目でしたが、甘みがメインの味わい。
思わずぶどうのシロップと言ってしまいそうな赤いシロップ。
ぶどうじゃなくてハイビスカスシロップなんだそうです。
8月に食べたのは、ハイビスカスイチゴと書いていたのでこの部分が差異になってると思われます。いちごの有無は分かりませんでしたけどね
そんなハイビスカスシロップとレアチーズソースが表層にかかり、
ハイビスカスシロップとミルクシロップが氷の中、という感じで配置がしっかり分かれていて、味の変化を楽しめるようになってます。
氷の中には白いもこもこミルクエスプーマ。
その白いもこもこに包まれるように、でっかいぶどうが潜んでいます。４つくらい入っていたように思います。ひんやりぶどうの食感は良いですね。
氷はふわふわで 冷たすぎず すくったトコだけすくえる良い氷でした。
何度食べても良いものでした。全体的に甘さ控えめで食べやすく、とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
～～ 他のメニュー ～～
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食べログ：ほうせき箱 - 近鉄奈良/かき氷 | 食べログ
TripAdvisor：ほうせき箱 (奈良市) 最新のレストランの口コミ(2021年) - トリップアドバイザー
～～雑記 他いろいろ～～
奈良かき氷ガイド 2021/2020/2019/2018/2017/2016/2015掲載店 （2015はかき氷MAP）
キッチンの内部が目に入るようになってぼんやり見てるだけでもいろんな工夫が見えてきます。
シロップの入った容器。使いやすいようにキッチンの上に置かれ常温にさらされていますが、ブロックアイスを削る際に出る使われない削り氷。単純に廃棄されず、シロップ容器を冷やす形で再利用(?)されていました。うまいことやってはります。
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今日のひみつ（食べた日のひみつ）
真横から撮影すると撮っちゃいけないキッチンが写ってしまいます。
キッチン映らずに、と考えると端っこ席しか無理なのかも。。。
。。。あれか、ピントをかき氷だけに合わせるアレか！
（目覚めるか､私）
しかし方法がわかりませんでした。修行が足りません。。。
