うぞうすい
2024年3月30日 土曜日1軒目:宇陀市榛原下井足の 活江戸焼うなぎ 旭亭 さん で雑炊を頂いてきました。
うぞうすい です。
はい、やってきました榛原(はいばら)です。
この日は用事があってこの地に訪れました。
電車でやってきたのですが、来る前に病院の待合のテレビでウナギ屋さんの映像が目に入り、それ以来ウナギのかばやきを欲する口に。
榛原駅で降りて、こっちに行けばあったはずー。。。
行ったことはないけれど10年くらい前にチェックしたような気がします。
。。。。。
ありましたー。
案外記憶力良いじゃないか、私。(でも店名思い出せていません)
入りましょう。
じゃあさくっと うな重でも食べて目的地へ行くかー
うなじゅー、むしゃむしゃ、おいしかったー
の2行で済むと思っていたのですが、
メニューに、
「うぞうすい」とあるではありませんか。
雑炊好きの私としては是非とも食べたいメニュー。
しかし口は かばやきマウス。何かの怪人のように私の前に立ち塞がります。
”どちらか迷ったときは両方。”
どこかの哲学者が言ってそうな言葉を思い浮かべますが、うな重と うぞうすいの両方をいただくのはさすがに多いです。今の私では無理です。
なので、「うぞうすい」と「かばやき」にしました。ごはん一部削除です。(それでも多い)
そんな内容で注文。
注文から約25分。まずはかば焼きが運ばれてきました。
かぱ。
さっそくいただきます。
肉厚ふわふわな肉質でボリュームたっぷり。甘すぎない塩味も程よいコクのあるタレ。朝から欲しかった味が予想を超えて口の中に広がります。美味しいです。
小骨はあるものの火がしっかり通ってて異物感はまったくなし。
じっくり味わいながらゆっくり食べて 残り2切れほどのとき、
かば焼き到着から約8分後、うぞうすいもやってきました。
お汁多め。中央の黄色いのは卵黄です。
具材はうなぎ、卵黄、三つ葉、、、ごはん、、だけのようです。
香の物。大根、千枚漬け、山芋、白菜、、、赤いのはたくあんなのかな?
(たくあんのようなお味と食感。。。でも風味がたくあんでは無い。。。)
猫舌マンである私は小鉢を利用します。
小鉢一杯目。素晴らしい見た目。そしてお味は雑炊のお味にしてウナギのお味。
単純な鍋料理の最後のようなお出汁ではなく、うなぎを煮込めばこんな感じのコクになるのか、と思ってしまう味わいです。
ウナギはダシガラにならず やわらかく、お出汁を吸ったごはんとともに体にシミていきます。
小鉢二杯目。まだまだ熱いけどおつゆも多めに入れまする。
口の中、雑炊+うなぎ。かばやきではないうなぎ。。良い。。。
香の物も頂きつつ小鉢三杯目。
白菜が雑炊の味の方向性に合ってるといいましょうか、温度差さえも楽しめるといいましょうか。。
ごはんは少なくなってきました。おつゆと香の物を楽しむ感じの三杯目です。
のこりは ほぼおつゆのみな状態の四杯目。
お鍋は熱いけどおしぼりパワーで残りすべてを小鉢へ移します。
もはやおつゆだけなのだけど最後までうなぎ味。良いです。
水分多めで小鉢四杯分。ごはんなど固形物だけなら小鉢三杯分くらいに感じます。他のお店の雑炊に比べれば少なめですが、十分満足できるお味。とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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到着した「うなぎのかば焼き」の器がうな重のように見えたので注文し間違えた!?などと一瞬思ったのはヒミツ。