ふんわりとスペシャル
2020年8月30日 日曜日2軒目:葛城市當麻、當麻寺仁王門からすぐの かき氷 ふんわりと さんでかき氷を頂いてきました。
ふんわりとスペシャル です。
お店の名前の通り、ふんわりとした氷。
ミルクは濃く、甘めです。甘いのはみぞれのほうかも。
みぞれミルクにいちご、マンゴー、パイナップルの果肉をのせました、の説明があるとおり、少し凍らせたフローズン仕立てのいちご、マンゴー、パイナップルで、噛んでも柔らか食感のほどよい凍り具合です。
このフルーツたちと氷とミルクがよく合っていて、うまく合うフルーツを選抜してるんだなと思いました。
氷の温度は高いので頭痛とか気にすることなく安心して食べることができました。
暑さのせいだけでなく、あっという間に完食です。美味しかったです。
ごちそうさまでした。
當麻寺(たいまでら)の参道を進み、最初の仁王門に差し掛かろうとしたとき、以前は無かった案内が左手に。。。
お寺や仏像に謎の液体事件のころに當麻寺に来て以来ご無沙汰だったのですが、
新しく氷のノボリが掲げられています。 しかし、”きけん”とも書かれています。
右手のお店は昔からあるので今回は見送り、左に吸い寄せられます。氷の魔力には抗えません。
その左の方向を見ると、道の先に氷のノボリが人を誘うかのように点々と立っています。
氷のノボリに誘われるがまま、見えていた道の突き当りまで進みます。
”きけん”の文字が増えています。
このまま進むと ”ヒモを引くと棒が倒れてでっかいザルの下に閉じ込められるワナ”で捕まるかもしれません。
左を見るとお店らしきもの発見。でっかいザルは無いようです。
”きけん” というのは道路脇にあった水路に関するものだったようです。(普通そうです)安心です。
立地だけをみれば こんな分かりにくいところ誰も来なさそう、と思う場所ですが、
文字案内と氷のノボリを必要最低限で活用し、うまく工夫して案内してらっしゃいます。
ネット検索しなきゃ見つけられないような場所なのに、これなら 「このおみせは當麻寺に行けばスグ見つかるよ」という説明だけでたどり着けますね。
ありがたいことです。
テイクアウト専門とのことですが、イートインスペースを用意されていて この日は最大4人ずつが座れるテーブルが2つありました。ヒサシで日光を遮る処置をしていただいてますが、”外”なので暑いです。かき氷の到着を祈りながら待ちましょう。
メニューはたくさんありました。
まっ先にレモンに目が行きましたが、パイナップルも捨てがたく、
全部乗せっぽいのがあるように見えたので飛びつきました。
ーー>ふんわりとスペシャル。
ですが、レモン要素はありませんでした。落ち着いてみるとスペシャルにはレモン要素は書いてませんでした。暑さのせいにしておきます。
イートインスペースは注文してお金を払うところから、10mちょいでしょうか。離れています。
最初見たときは、イートインの場合はこの10mくらいの距離を自分で運ぶのか!?と愕然としました。
そうあれは2018年ひむろしらゆき会場。出来上がったウィンナーの美味しいお店のかき氷を、イートインスペースまでトレーに乗っけて自分で歩いて運んでいる途中、会場内に知り合いを発見、立ち止まるとトレーの上のかき氷がコロンとコケてべしゃー、となり、時間が止まった記憶があります。
そんな記憶を呼び起こしながら、イートイン利用する事を告げ、お金を払いながら戦慄していると
「おつくりしておもちしますね」のお言葉。
。。。ありがたや。コロベシャ事件の記憶は雲散霧消。こころよく待つことができました。
プラ容器かき氷を自分で運ぶのがニガテな方! 安心して注文できますよ!
外気温により溶けやすいのでフルーツが落っこちやすいです。早めに何とかしましょう
・フルーツ早めに食べる
・フルーツを氷の中に押し込む
・氷の一部を平らに食べ進め、フルーツ避難地を開墾する
・下のトレーは清潔にしてるので落としてもOKとの店員さん助言に従い落し放題の覚悟で臨む
・いのる
かき氷の提供は9月30日までとのことです。気になる方はお早めに。
當麻寺は大部分を無料で拝観できます。
有名なお庭など見所はあるのですが、今回一番印象に残ったのは
仁王門のハチ。
口の中に住み着いてしまったそうな。
ミツバチなので刺激しない限りは大丈夫とのことです。遠くから眺めましょう。
意外にも(失礼)専用駐車場をお持ちです。
道が細くてこわいですが。へっちゃらな人ならゼヒ。
公式ページ店舗ご案内は見つけられず
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奈良かき氷ガイド 未掲載店
今日のひみつ(食べた日のひみつ)
元の予定の”右手”にあったお店、行くのを忘れました。
何故か雑炊やうどんを食べたせいか、この辺の名物である釜飯を食べられませんでした。
計画って大事ですね。