バタフライピー
2021年7月23日 金曜日5軒目：奈良市五条西の Piccolo Zuccaさんでかき氷を頂いてきました。
バタフライピー です。
見た目やバタフライピーという名前はどこかで見聞きしたような気はします。
いろんなところで食べられるようになりつつあるのかな？
お店の外のメニューにも”レモンで色変するよ”の言葉添えありの
そんな一品。
注文の際にお店の人に聞いてみました。
「バタフライピーってどんなのですか？」
＞南国のお花。ハーブ。
＞レモンに似た風味のお花？（覚え違いかも）
＞レモンかけるとむらさきよ
という事を教えていただきました。
別のお店で同じ素材を使ったかき氷を食べたときに調べて
・鮮やかな青さのお花
・酸性のものをかけると赤紫になる
くらいしか認識なかったので、知識的にもすこし賢くなれました。（※忘却しない場合に限る）
そんなことを思いながら待つことしばし、
かき氷到着です。
レモンも一緒に付いてきます。
鮮やかなお花。バタフライピー。花びらを実際にみたのは初めてです。
青いかき氷。わかりにくく言えば 昔の定番はアクアマリンのような色合いのブルーハワイ。しかし今回のこれはタンザナイトのような濃厚な青。
この青さ、ひとめ見ただけではブルーハワイとは決して思わず、なんだろうコレと興味を惹かれる印象的な青さです。
氷の下のほうはシロップはかかってませんが、内部は何やら赤みがかっています。
いろいろ気になりますが
青いまま、少し食べてみます。
氷はふわふわ、すくった部分だけすくえる 冷たすぎない良い氷です。
柑橘のような ほんのり酸味。加えてミントのような爽やかさもあります。。。レモンミント？ やや甘めのシロップです。
氷中央部分にはミルクが入っていて 一緒に食べると まろやかさがアップします。
青さを堪能。それではいよいよ
レモンを絞ってかけます。たんまりかけます。
かけた部分だけ赤紫色に変化します。キレイです。
お花部分にもかけました。途中から集中的にかけたつもりですが青いままです。
花びらはまた違う成分？構造の要因なのかな？
まずは ほぼレモン味の花びら（かけすぎ）を平らげます。
レモン以外の味は感じられず、食べられる花によくあるレタスの繊維を細かくしたような食感。
赤紫になったふわふわ氷部分を頂きます。
さっきまで弱めだった柑橘風味は自分好みの強い酸っぱさになりスプーンが進みます。
氷中央のミルクとも相性は良いまま。
最後、器の底に残った氷はカタマリになっていましたが、冷たすぎる温度にはなっていませんでした。
途中で運んできてくださった白湯がなくても大丈夫なくらい。
2杯目もいけそうな口の中の状態。ですが、閉店が近い時間のはずなので1杯で止めておきました。
最初に感じていたミントっぽさは終盤感じなくなっていましたが、レモンの影響もあって全体的に心地よい酸味のかき氷。とても美味しく頂けました。
ごちそうさまでした。
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奈良かき氷ガイド 未掲載店
2021年7月15日に新しくオープンしたお店。
歯医者さん跡地。西の京書店のお向かい。
お店内部のようす
お店入り口付近
今日のひみつ（食べた日のひみつ）
近鉄西ノ京駅から歩いて猪肉の入ったラーメンがあるラーメン仁さんに向かうルートをさらに西に向かえば、その道路沿いにお店がある、という認識で突き進みました。
へんな京都タワーっぽい建造物を越えたあたりの三叉路で氷旗を発見。道路沿いのお店の認識で三叉路を左に進みました。
しかし進んだ先には出入口はなく、普通の住宅の並びがあるのみ。
三叉路を「右」が正解でした。 ちょっと戻ってお店に入りましたよ。
帰宅後確認すると、事前に地図で見てた時は三叉路に気付いてなかったため、道なりにあるお店＝道路に面した入り口があると思い込んだようです。
幸い歩いていったのですぐに気付けましたが、車で行ってたら通り過ぎた上でパニックになっていたことでしょう。
きっと学園前駅まで突っ走っていたでしょう（さすがにそこまでいきません）
思い込みで決めつけちゃいけませんね。
