【奈良かき氷】 7月になって多くの店が大繁盛。手間とか増えてて大変そうです。それとは関係なく到達不可能店も発覚！？（私だけです）

こんばんは。ひらいランドです。

2020年7月5日日曜日：雨が降るらしいので車でうろうろしました。
といっても一部歩いてます。雨降ったのはちょっとだけ。ほとんどはかき氷日和でした。

f:id:hirailand:20200706215810p:plain — うろうろ

行列店増加中。

緊急事態宣言の解除から幾日か経過。加えて7月の暑さ。
開店するお店増えてます。いいですね。
お客増えてます。いいですね。
でもお店前にお客さん行列みっつみつなので、行きづらいお店もちらほら現れています。

具体例としては、
開店時間が10:00なのでこの日最初に行こうとしたお店。11:00頃着ですでに満席＋店前待機ありでした。
待つのは嫌なので15:00前後なら空いてるだろうとあとまわし。
で、15:00頃に行くとさらに人が増えていました。11:00で入っとけばよかったです。
行くときはご注意。早めに行くとか、みっつみつ対策とか万全に～

f:id:hirailand:20200706220331j:plain — 写真のかき氷店だけでなく、近くの新しいラーメン屋さんもみっつみつ

f:id:hirailand:20200706220257j:plain — 夏場恒例の状態。

メニューとともに連絡先記入のお願い

新型コロナ対策として何かあったときに追跡調査できるように
お客の名前と連絡先（自宅or携帯端末）を控えてくれるお店もありました。
イヤイヤをするお客がいそうで大変だろうなぁ、と思います。
この努力、報われるといいでｓ、、、、報われてもよくないのか。感染者発覚ってことですからね。大変ですね。
記載する程度なら簡単です。協力可能な人はスムーズに書いてあげましょう。

たどり着けないお店。到達不可能店。（私だけ）

7月になったので、今年の奈良かき氷ガイドに載ってるお店で唯一”行ったよ”のスタンプ欄の無いお店（広告のお店）に突撃しました。
歩いて行けない場所。若草山山頂にも立ち寄れる奈良奥山ドライブウェイ（自動車専用道）の途中にそのお店はあります。
ゆるやか遊歩道を使っていつも登ってる若草山の、車で行く別ルートとしか思っていませんでした。

なので特に気にすることなく、お店や山頂までの道をタイムラプスで録画しながら進んでみようと色々セットして進みました。
山をぐねぐね登っていきます。木々に囲まれた舗装された道を。思った以上に急勾配な道を。

f:id:hirailand:20200706221248p:plain — 右手に見えるガードレールが角度を物語る。。。

時々見える見晴らしの良い景色。さっき通った道が眼下に見える場所。

f:id:hirailand:20200706221333p:plain — みはらし。。。

明らかに高い場所だと認識させられるところを進んでいきます。

・・・・・・・・・・・・・・。　　（終始無言）
私は高いところがニガテ。しかもひどいレベルです。

医師の診断を受けたことはありませんが、おそらくアレです。
普通は叫び声とか震える声とかあるんでしょうけど、私は声など出ません。

車の運転なので前を見なくちゃいけません。
片側一車線。十分な広さがあり、ガードレールがある場所も。
物理的に手に汗握りながら進んでいくこと長いこと。（実際１、２分？）
記憶の片隅にある、店に関連する名前の書かれた看板と、
大きな車1台分くらいの幅しかない片側が崖と思しきお店に向かう道が左側に！

f:id:hirailand:20200706221814p:plain — そんなとこ通るのですかー！？（きっと普通の人にとっては普通の道）

私の運転技術では、平地であれば大丈夫なレベルの道です。
しかし思考やや停止状態なので大丈夫と認識できず、
その場を通過。
「通れるかー」と心の中で叫びつつ、このまま若草山まで進んで降りる最中でチャレンジしてみよう、と思ったところ、
お隣くらいの商業施設、旅館かお食事処の入り口で従業員と思しき人が「こちらで休憩してってくださーい」と言ってそうな身振り手振りで”おいでおいで”をしています。

f:id:hirailand:20200706222013p:plain — じゃまー（問題ない営業行為ですよ）

しかしそのときの私はそんな冷静ではなく、思考の邪魔をするアブナイ人たちとしか認識できず、（単なる営業活動ですよ）

その場を通過。
その場で止まれば良かったんですけどね。

通過しちゃたのでそのまま進んでいると、後続車が！
後続車が新たに現れたのか、ずっと後ろをついてきていたのかは不明。
しかし、自分がのろのろしているのは自覚していたので後ろの車に迷惑がかかってる、と認識してしまうと、、ものすごい慌てました。
慌てたところで進むしかないのですがスピードが出ないのでさらに慌てます。
慌てる中で路肩に止めて追い越してもらう作戦を発案。しかし現在走行中の道ははみ出すスペースなし。崖っぽい。作戦却下。
そんな中、車のギアが「D」であることに気づきます。長い坂道の上り下りはローギアのはず。慌てます。「L」にしたつもりが「２」でした。慌てます。
左手は「L」まで下げてるつもりが力が入っていません。山道ぐねぐねなのでハンドル操作は両手に戻ります。慌てます。
そんな状態で山道を後続車両付きで進んでいると、ようやく道の左側に車半分はみ出せるスペースが出現。しかも崖のイメージの無い場所！

天国（死なないほう）ですかー！？

f:id:hirailand:20200706222437p:plain — 左前方に天国発見。

左の指示器出して素早く入り込み停車。エンジンも切ります。すり抜けていく後続車両。危機は去りました。

f:id:hirailand:20200706222538p:plain — スペースにおさまります

クーラー効いてるのに汗びっしょり。手は汗でぬるりひょん。胸に手を当てなくても心音が確認できる状態で、両手だけ軽く震えていました。
自分がコワイと思うレベルの高いとこに長いこと（１、2分）いるとなっちゃう症状です。少し休めば大丈夫。
少し休んで落ち着くと、冷静に”このまま進むのはけっこうアブナイ”という認識が出来たので、あきらめて帰ることにしました。

帰りにお店入り口に至る分岐点を見ましたが、山頂からの帰り道ではさらに入りにくいように見えます。