招福ごはん（あずきがゆ）
2024年1月28日 日曜日1軒目：奈良市西新屋町の ならまち 招福庵さん で おかゆを頂いてきました。
招福ごはん（あずきがゆ） です。
【敗北編】
最近少食です。以前のようにたくさん食べられません。
昼ごはんを食べてしまうと その日はかき氷１杯しか食べられません。
そんな状態の私。ある日 かき氷を食べ終わり 帰路についていたとき、
見かけた 招福庵さんとこの貼り紙「あずきがゆ」
「あずきがゆ」なんて出してはったんですかー！？
汁かけご飯的な食べ物好きの私としては食いつきます。そんなメニューを出してたとは知りませんでした。
しかしこの時お腹いっぱい。食べられそうにないので その辺うろうろしてから再訪すると17時過ぎててその日は閉店。あららのら。
い、いつか食べてみせますからね。。。
【再訪編】
そして2024年1月28日。
2月5日にでも来れたらダジャレ成立でしたがガマンできませんでした。
若草山の山焼きの翌日、山に登る前の訪問です。時刻はちょうどお昼の12時。
お店に入ると 先客１組さんのみ。
お好きな席にどうぞ、との事なので窓際1人席へ。
そして あずきがゆがセットになった招福ごはんを注文。
おかゆがくるまで待ちます待ちます。
メニューの写真をぺしぺし撮りながら。
内装をぺしっと撮りながら。
のんびり待つ事 約8分。
やってきました 招福ごはん。ごはんの部分が あずきがゆ。
あずきがゆ。さっそく飛びつきましょう。
スプーンでひとくち。口の中に広がるのは大福の雰囲気。
あずきの風味がちょうどアンコの感じ。そしてお米がアンコを包む皮のように味わい。塩気はほとんどなし。
あずきと言うから和菓子的甘さがあるのか、とビビっていましたが甘くありませんでした。大福風味おかゆです。良いです。
おかゆの食感、大福風味。不思議な感じです。
お味噌汁。具だくさんです。見た目は豚汁？と思ってしまいそうですがお肉は入っておらず、脂っこくはありません。
大根、人参、かぼちゃ、水菜、ごま。。。
けっこう食べ応えのあるボリュームです。しっかりとした塩加減で おかゆ側に塩気が無い分、味噌汁でバランス取ってる感じもします。よいです。
そしてデザート。
器に敷き詰めた羊羹の上にあんことクリームを乗せて、いちごのあんをトッピングしたもの。
いずれも甘さ控えめで上品な味わい。食べやすいです。イチゴのあんは ほんのり酸味が効いていて良いアクセントとなっており、口の中でアンコ勢力と主張しあって良い味わいです。
以前の私なら少ない、と言ってたかもしれませんが今の私にはちょうど良いボリューム。軽食ですね。美味しかったです。
ごちそうさまでした。
～～ 他のメニュー ～～
店内メニュー
店外にもメニュー掲示されています。
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～～雑記 他いろいろ～～
席に着くと出してもらえる ほうじ茶がポットで出てきます。
湯呑みに注ぐこと4杯分。たんまりいただけます。
お茶菓子として琥珀糖もついてます。ちょっと普通のとは違うそう。
今日のひみつ（食べた日のひみつ）
数量限定、と書いてたので
まさか品切れなんて、、、なんて
ビビっていたのはヒミツです。
あって良かった。
