今世紀中になんとか

いろんなWebコンテンツを体験学習していく覚え書きのブログだけど 制作物が進まないことで息抜きで始めた かき氷食べ歩き記事まみれになってしまってるブログ

ネットで買うものを考え、本が浮かぶが、カバーは付けてもらえるのかと悩み、またもや実店舗へ。

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こんばんは。ひらいランドです。

 

ネットでなんか買おう

先日、経験のためにも実店舗で買わず、ネットでの買い物をしなきゃ、と思いました。
買いたいものがあまりないのですが、強いていえば本。電車に乗った時だけ読んでる文庫本がもうすぐ読み終わります。
続きはまだ購入していなかったのでモノを買うチャンスです。
幸い楽天でも本は扱ってるようで、家に帰ったら試してみようと思っていました。


しかし帰り道、ふと。
文庫本のブックカバーは付いてくるのだろうか?
と頭に浮かびました。

 

ブックカバーって本屋の広告みたいな意味もあるのでは。。。?
ネット通販ではブックカバー必要か不要かの判断ができないだろうから
ブックカバーはネット通販では付かないだろうと決断。

 

やはり本屋で買おう

結局、本屋の実店舗に行ってしまいました。
「ネットで買い物」がメインの目的だったはずなのに。。。
ほ、本は仕方ないよね。ブックカバーは大事ですからね。(言い訳)

 

という流れで県内の三洋堂書店で買いましたとさ。
いつかネットで何か買えるといいね。

 

 

という結末になる予定が、
三洋堂書店のレジがでっかく変化していました。
レジで買う本を提示してお金を払い、必要ならカバーをかけてもらって、ありがとさよなら~、のはずが、一言で言うなら”セルフレジ”になっていました。3台横並び。

店員さんとの接触の機会を減らし、スムーズに会計してもらおうとの考えなのでしょうが、、、従来より接触の機会が増えていませんか??

 

店員さん奮戦

ほぼ100%のお客がどうするのこれ?と店員さんに質問からスタートし、
ルフレジ前で店員さん&お客が近い距離で
1)お持ちのポイントカードを画面で選んでいただいてですね、
2)ここで本のバーコードをスキャンしてですね、このハンドガンみたいな白い機械で"ピッ”とするんです
3)あ、読み取り終えた本は空いてるスペースに置いて次の本をスキャンしてください
4)全部スキャンできたらお金を支払ってください。手前の点滅してるところに入れてください。
という説明を2台のセルフレジの間に立っててきぱきと2台別々のお客に説明してらっしゃいました。
「ちぎっては投げ、ちぎっては投げの大立ち回り」という言葉が良くお似合いの状態でした。

 

精算済の商品を持ち帰るには有料レジ袋。
ブックカバーは こちらにあるので 自分でつけてね。とのこと。

 

自分でつけるのかー

 

3冊買ったので3冊分のブックカバーを付けるよー

 

ブックカバーをつけるためのスペースが用意されていて、
そこでモタモタと不器用な私が折り紙し始めます。
折り目となる部分がズレてうまくいきませんでしたが、何とか完成。

 

私の後ろに文庫本用のブックカバー待ちの人がいたらパニックになっていたでしょうが、運よく文庫本購入者は私だけでした。

 

すごく手間がかかった印象です。
振り返って思い出してみるとそんなに手間ではなかったはずなのに。
食品スーパーのセルフレジは何の抵抗もないのに、書店のセルフレジは違和感がありました。なぜ??

 

レジで店員さんが商品触らなくても、棚に陳列する際に商品に触っているはずですし。
ルフレジの説明で店員&お客がみっつみつ。

 

書店でのセルフレジ導入のメリットがよくわかりません。


いずれお客がセルフレジ操作に慣れると見込んでいるのでしょうか。毎日利用する食品スーパーのように。。。本は毎日買わないよ。慣れないよ。

 

迷走なのか英断なのかレベルの低い私には理解が追い付けてませんが
他の業種も追従するなら正解の道なのかもしれません。
お店の人の努力は何が正解か、を含めてすごく大変そうです。

 

今日のひみつ

会社の帰り道での方針転換(本屋で買う)だったので
厳密には帰り道途中ではなく、家を通り過ぎ会社とは反対方向に会社に行くくらいの距離の本屋に行ったのは秘密です。
もう帰り道途中には本屋はないのです。。。