ブッシュ・ド・ノエルの焼氷
2020年12月20日 日曜日1軒目:奈良市 しもみかど商店街の Gentryさんでかき氷を頂いてきました。
ブッシュ・ド・ノエルの焼氷 です。
先月ピスタチオの氷を頂いたときに、まだ頂いたことのないりんごの新作もあるぞ、来月も突撃だな。と密かに思っての今月突撃でしたが、今月にふさわしい新作が出来てました。(お店外には掲示されてなかったような。。)
このお店の特長でもある焼氷の新作でもあります。
お皿に盛られたかき氷の周りを 5mm弱の厚みのメレンゲで覆って形を整え 模様もつけたなら、部屋の照明落としてバーニング。
すべてのお客さんの注目を集めつつ、動画撮影のチャンスです。
青い炎につつまれ幻想的な光景を楽しんだのち店長さん消火。約15秒のエンターテイメントです。
ジャズバー Gentry 燃えるかき氷”ブッシュ・ド・ノエルの焼氷”着火~消火
さらなる仕上げのいちごトッピング+飾りつけの後、リリースです。
見た目はいちごの乗ったケーキ。かき氷には見えません。ご存じな方は典型的なブッシュドノエルだ、と仰ることでしょう。
ケーキに見える最大要素の白いホイップのようなのはメレンゲ。バーナーで炙って焼き色を付けています。
大きめのいちごを2つにカットしたものを1つに合わせて合計3つ分のせてあります。
食べてみるとわかりますが、このいちご大きいです。おそらく食べやすくするために半分に切ってるものと思われます。
メレンゲの下にはかき氷。いちごとカスタードとキャラメルが多層構造で隠れていて、表層のメレンゲが炎に炙られたのに氷の形を保っています。
が、器の底の部分はさすがに溶け始めていました。バーナーで焼き色付けるときに器が影響を受けてるんでしょうか。
それぞれのかき氷は それぞれ単品で食べたり、メレンゲと併せたり、複数の氷で一度に食べたり組み合わせを楽しめます。
溶けた氷部分はいちごキャラメルカスタードミックスな飲みものになってました。これはこれでOKな組み合わせでした。
最初の見た目では分量が多そう、と思いましたが、食べてみればそんなに多くは無く、普通に無理せず食べきれました。
炎の演出、こっそり多彩な味わい、でっかいいちご、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
~~ 他のメニュー ~~
新作らしき いちごのケーキ系かき氷がありました。
~~お店の場所~~
近鉄奈良駅から東に出てすぐの ひがしむき商店街を南に抜け、高速餅つきで有名なお餅屋さんを横目に見ながら もちいどのセンター街を南に抜けた先のしもみかど商店街にお店があります。
公式ページ:店舗ご案内は見つけられませんでしたが住所の記載あり
~~雑記 他いろいろ~~
奈良かき氷ガイド 2020/2019掲載店 (2015は奈良かき氷MAP)
部屋を暗くする手順が効率化している事に今回初めて気付きました。
以前は、店員さんが1人外に面した窓のブラインドを手動で降ろしてらっしゃいましたが、店長さん自らカウンター内にいながら手動でブラインドを上げ下げしてらっしゃいました。テクニカルにして効率良しです。
これもエンターテイメントの一環かもしれません。気になる方はお店にゴー。
具体的にどう着火してるのか理解していませんが、アルコール度数の高いお酒を金属容器に入れて火をつけて、そのお酒を上からかけているのかな?と思っています。燃焼と揮発でアルコールはほとんど残らず、食べる際にもアルコールの風味は感じられませんでした。(味音痴なせいかもしれません)
自分が店にいる間、自分を除いて4名さんのブッシュ・ド・ノエルの焼氷の仕上げに遭遇。こんなに頻繁に焼氷ショーを見る事ができるなんて。。。良い日に来ました。
ここで気付いた事。他のお客さんも自分以外の焼氷の仕上げに立ち会っているのに、みなさん自分の焼氷のときだけ動画撮影、他のお客さんの分は撮影しないという不文律が出来上がっていました。お行儀良しのいい世界でした。
前回の訪問
今日のひみつ
前回、燃えるところを動画撮影する際に、暗いとこなので画像が粗くなったため、良いカメラで撮ったほうがいいなと思ったものでした。
今回も同じ暗いところは画質が悪い、という結果となりました。
GoProという良いカメラをもっているのにも関わらず! (ワスレテター)