【奈良雑炊】 京小づち さん

天来烏骨鶏スープ雑炊

2020年12月20日 日曜日2軒目：奈良市下御門町 しもみかど商店街の 京小づち さんで 雑炊を頂いてきました。
天来烏骨鶏(てんらい うこっけい)スープ雑炊 です。

天来烏骨鶏スープ雑炊 です。

冬場になると登場するお手頃価格の雑炊メニュー。（たまに冬場以外にも登場することがあるような気もします）
店の外には ”コロナにまけず免疫力強化しよう”、と呼びかけ付のメニューが掲示され、薬膳がもたらすいろんな効能が謳われています。

なにやら良さそう

先客1組様のみだったのであまり待つことなく配膳されました。

配膳時にお店の人から 簡単な説明をしてもらえます。
右側の黄色く長い器にのってる薬味をすべて雑炊に入れて頂くとのこと。
奥から たくあん、うめしそ、ハスの実、杏仁、クコの実、松の実。ためらわず全部です。

それぞれ栄養分が高いというだけでなく、味の幅を広げてくれます。梅シソなんかはスープや具材の味に変化を与え、ハスの実は百合根のような食感と味わい、松の実なんかはナッツのような歯ざわり。
これらを入れる前から すでに雑炊にはいろんな具材が入っています。

ひとすくい

しいたけ、わかめ、たまご、ねぎ、のり、とりにく。 しょうが､とどこかに書いてましたが、しょうがの刺激はあまり感じられませんでした。

小鉢イン

とりにくは烏骨鶏なんでしょうね。味音痴な私では区別がつきませんが普通に美味しい鶏肉です。
薬膳という触れ込みから、薬っぽい味なのか、精進料理みたいに味気ないのかなどと、人によっては想像してしまいそうなメニューではありますが、
全体的に”とり雑炊”です。いろんな素材で味の振れ幅がすごいですが、部分、部分でいろんな味と食感が楽しめ、美味しかったです。
ごちそうさまでした。

今回使いそびれたポン酢。味変素材。使わなくても美味しい。

薬膳素材の説明書き。美容と健康によさそう

メニューの説明書き。楊貴妃なんかも書いてある。

～～ 他メニュー ～～

お手頃のランチメニューは2種類。

ランチメニューの豪華版が同じ系統であるようです。（こちら食べたことないです）

一番お高いのはこちら。いかほどのボリュームなのか想像すらも難しいです。

～～お店の場所～～

公式ページ：店舗ご案内はこちら、ですが地図は掲載されていません。
もちいどのセンター街を南の端まで進んで しもみかど商店街に入ったすぐそこにお店。

 Googleマップ

～～雑記 他いろいろ～～

ここの普通に出てくるお茶の名前が わからない。。。
ほうじ茶でも 番茶でも 玄米茶でもない 砂糖ではないほんのりとしたお茶の甘みがあるお茶。。
ｷﾆﾅﾙ。。。

今日のひみつ（食べた日のひみつ）

12:00ちょい前にいくとお店は開いてるけれど、ランチの雑炊は12:00からと記載されている。。。ビビリなので12:00を過ぎてから突撃するようにしています。