十月の万葉粥、さつま芋と栗
2021年10月9日 土曜日3軒目:奈良市春日野町 春日大社参道 萬葉植物園よこ 春日荷茶屋(かすが にないぢゃや) さんで おかゆを頂いてきました。
十月の万葉粥、さつま芋と栗 です。
春日大社の参道途中にある、季節の花や植物で人気の萬葉植物園のすぐそばにある茶店。月ごとに旬の素材を使用したお粥が人気です。
10月は さつま芋と栗。秋の味覚です。
この日は良い天気。
暑い日だったら屋内のクーラー直下に逃げ込みますが、
日陰に入れば涼しかったのでお庭で頂くことにしました。
入り口カウンターで注文を済ませ、
お庭に出ます。
赤い席は観光者向けに空けておかねばという変な気の使い方をしたうえで
遠くから見たら安っぽいプラスチックみたいに見える席に着きました。
これ、陶器なんざますのよ。どっしり頑丈。日陰だと ひんやり冷たいのが良い感じ。
お庭に出てるお客は他に おふた組。
近いほうの おねいさま方はお食事しながら会話を楽しんでらっしゃいます。
まぁ、そんなことは気にせず、
おかゆを待つ間。
ぼけーっ、とします。
あたりを見まわして、、、、
ほけーーっ
、、、ほふぇ
、、あら、おねいさま方どっか行かれました。
さらに空を見上げ、青天を仰ぎ、、、、いや衝く、とか書いたほうが良いのか。。
大河ドラマ面白いなぁ。。。
とか傍から見たらそのまま天に召されるのかと心配になりそうな行動になっていたかもしれない私の番号30番が呼ばれます。
お庭利用のお客は番号呼ばれたら取りに行くシステムなのです。
すたこらさっさと万葉粥のトレイを受け取り、テーブルに戻ります。
さぁ、いただきましょう。
昆布だしの白みそ仕立てというふれこみ のお粥なのですが、最近ちょくちょく昆布とかつおでおだしを取ったという記載があったりします。
今月の案内にもかつおの記載がありました。
しかし、かつお風味はあまり感じられません。(味音痴)
いつもの昆布だし~、ほんのり白みそ~、という味わいです。
お粥はさらさらで 熱すぎず、猫舌でもふうふうしながら頂けます。
お粥のはしっこ 冷め始めてる部分なんて 猫舌でも ずびずび絶え間なく食べられてとても良いです。
ひとくちサイズのさつま芋と栗。
お粥が控えめな味わいのおかげか、くり・さつまいもの素材の甘さが引き立っています。
だし巻きなどのおかずや、
味が薄いと感じる人にはもってこいの香の物。
奈良漬は風味強めのものが出てきます。
塩気は控えめ、おだしの味が効いてます。なによりまろやか良いお味。
私なんかはすでにクセになってる味です。とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。
~~ 他のメニュー ~~
今月の説明書き
今月の立て札看板
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~~お店の情報~~
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食べログ:春日荷茶屋 (かすがにないぢゃや) - 近鉄奈良/甘味処 | 食べログ
TripAdvisor:春日荷茶屋 (奈良市) の口コミ66件 - トリップアドバイザー
~~雑記 他いろいろ~~
今月の佇まい。
この日は補給艦が接続されていました。
月替わりの万葉粥。来月11月はきのこです。
今日のひみつ(食べた日のひみつ)
これで12か月分すべての月替わり万葉粥をブログに書けましたよ。
あとは派生おかゆ2種。。。攻略できるだろうか。。次のチャンスは平日のみ。。。むむむ。