コーンお粥
2022年1月30日 日曜日1軒目：高市郡明日香村御園の 台湾料理 福源 さんで 中華おかゆを頂いてきました。
コーンお粥 です。
この日は明日香方面に行こうとしていました。
石舞台古墳周辺ですね。
国道24号線や165号線、169号線を駆使して南下、
いつも曲がるところの交差点「岡寺駅前」を、、
何故かうっかり通り過ぎ。あーー
ほんと何故ー？
まぁ良いです。
次の飛鳥駅の交差点で曲がっても行けるのです。遠回りになりますが。
考え事でもしてたのでしょうか。あぶないぞ。
そして「飛鳥駅前」交差点。ここで左折です。
交差点には対抗右折の車。ちょっとはみ出し気味で危ないなぁ。
と思ったのをよく覚えています。
対抗右折の方と目が合い、突っ込んでくる気配はナシ。こちらが先にいけそうです。
すこしビビりましたが何事もなく直進通過。
。。。つうかーー！？直進通過ーー！？
直進してしもてるやないですかーー、と心の中で絶叫。
どこかでUターンしないと。
とちょっと進んで広いトコを探します。
右手側にコンビニがありますが、車ずらりで入れず、停まって待てばいいのに通過～
ぁぁー
次こそ広いとこでUターンだ、と車の流れと広いトコを最優先で探しながら運転します。（よそ見運転）
幸い車の流れが途切れたところに駐車場の広い飲食店発見。飲食店！？
入ります。
元はコンビニであったろう建物の台湾料理店。
前に壺阪寺方面に行くときにありましたね。ここかー。
。。。
時はちょうど12：30。お昼時です。
台湾料理。。。と言えば中華がゆ。。。
Uターンは食事込みですることとします。
ということでお昼はここに決定です。ここ入ったことないのです。
でもきっと中華がゆ があるはず。台湾料理屋さんにはたいていあるのです。
「奈良で台湾料理屋を見つけたらお粥があると思え」と、冗談抜きで言えるかもしれません。
いざ入店。
テーブル席ごとの壁が高い店内。雰囲気は混んでる感じがしますが良く見えません。
奥の空いてたテーブル席に案内していただきました。しかし混み具合はよくわからないまま。
目線の高さでぱしゃり。そんなに混んでないのかな？車は５、６台停まってたような気がしますが。。
そんなことより、お粥っ。
ランチメニューやセットメニューが豊富にあるけれど、そこにはきっとお粥は無いと踏んでグランドメニューに手を伸ばします。
ごはん、スープ、おかゆが書いてそうなページに べべべべべっと進むとありました。お粥がいくつか。。。
ってコレはーー！？
コーンポタージュでお粥でしょうか。これは食べたことないです。好奇心をぐいぐい刺激されます。
具材はコーン以外入ってないかもしれない雰囲気なので、回鍋肉も一緒にしましょう。
えーと。店員さんは、、、ホールに1人だけ。。やたら忙しそうです。
店員さんのペースで来るのを待ちましょう。他のメニューをあれこれ眺めます。へんなのがあるぞ。なになに、ほへぇ、とかやってると、
「おまたせしましたー」と朗らかにお店の人、注文取りに参上なさいます。
疲れた顔は見せない朗らかナイスガイです。
コーンお粥と回鍋肉を注文しました。
しばし待機です。
お水ポットとグラス、おしぼりを置いていかれました。
私はこの配慮が好きです。グラスに水は入れない状態でのリリース。グラス１／４くらいしか飲まない、もしくはまったく飲まない事が多いので入ってないほうがありがたいです。夏場はそうではありませんけどね。
これが多数派になってほしいけど、「水くらい入れろ」とか吠えるお客とかいるんでしょうねきっと。。。
SDGsとか こじつけて空グラスリリースをどなたか流行らせてくれんじゃろか。
などと色々考えながら待つこと約２０分でコーンお粥登場です。
。。クリームシチューじゃないよね等と思ってしまう存在感。
お粥でガラスの容器は珍しい。コーンのなせる業なのでしょうか。洋食寄りです。お粥じゃないみたいです。
でもちゃんとお粥です。すくってみるとこんな感じ。
ガラスの容器は熱いので小鉢に活躍してもらいます。
小鉢１杯目。
白い小鉢に移すとコーンポタージュっぽさが無くなりました。白いお粥です。ガラス容器は偉大なのかもしれません。
ひとくち。とろみのあるおつゆ。お粥の食感。やわらかいごはん。コーンポタージュの風味はしっかり感じるのですが、塩気はかなり抑え目。
有名メーカーのお湯戻しの粉末コーンポタージュのような濃い味わいではありません。
ポタージュと想像すると違和感。お粥コーン風味と考えるとイメージに合います。
ちょっと熱いけどずびずび頂きます。
ぁ。回鍋肉も来ました。
しゃきしゃきながらよく火が通ってます。好きなキャベツが程よく味噌まみれで好きな料理です。
うん、良いお味。
お粥は小鉢２杯目。
小鉢に移していただくお粥は雑炊は移すたびに色んな具材で見た目が変わるものですが、このコーンお粥はほとんど見た目が変わりません。
中々硬派なお粥です。回鍋肉をおかずにずびずび頂きます。
小鉢3杯目。
２杯目をくるっとまわしただけではありません。3杯目です。
お粥好き/薄味好きなわたしは好んで食べていますが、「お粥は好きじゃないけどポタージュ好き」の人は無理じゃなかろうか。薄味なのです。
そんなときは回鍋肉のソースをお粥にたらすとちょっとした味変になってよいのですよ。（このときの思い付きです）
最後4杯目。無理やり残りを全部入れました。
あとで考えると ガラス容器のまま食べることができたようにも思います。
思った以上に薄味でしたが、お粥としては普通の塩気。おかず要素と合わせて、ソースでカスタマイズ出来るのは楽しい発見で美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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食べログ：福源 （フクゲン） - 飛鳥/台湾料理 | 食べログ
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テーブル。
今日のひみつ（食べた日のひみつ）
回鍋肉ソースによる味変。
思った以上に良かったのでびっくりしたのはヒミツです。
