真夏のモンブラン氷
2023年7月8日 土曜日1軒目:橿原市雲梯町の IMAGAMI DELICATESSEN いまでり さんでかき氷を頂いてきました。
真夏のモンブラン氷 です。
時をさかのぼる事 ちょっと前 6月。
読売新聞の小冊子(?)「2023年度版yomiっこ7月号」に掲載された かき氷特集で、
奈良県内店舗で私が知らなかったお店が1軒あり、紙面に記載されていた提供開始となる6月中旬以降である6月下旬に訪問してみたところ、7月になったら提供開始するという話らしく、その場で ざーんねん、という事になりました。
そして7月1日。お店の前を通ってみるも かき氷提供店が高確率で店先に提げている氷旗が無かったので 「まだっぽい~」と思いつつスルー。
そしてこの日、7月8日。
再びお店へ。
お店前の駐車場に車を停めてお店を見ると氷旗は見えず。かき氷提供はまだなのかもしれません。。。
あ。でもお店前のボードに何か書いてあるのかも。
かき氷情報が何も書いてなければボードの写真だけ撮って帰りましょ。
などと考えながらお店入り口に近付きます。
入り口のそばまで近付くと ボードにかき氷情報は記載されていない事がわかりました。
ボード写真を撮って引き返しましょう。。。
とカメラを取り出そうとしたとき、
「ありがとございましたー」の声と共に入り口から出てくるお客さん&お見送りするため出てきたお店のかた。
店先であやしい動きの不審者と鉢合わせ。(写真撮ろうとしてただけですー)
お帰りのお客さんを見送ったあと、お店のひとはこちらに、
「お持ち帰りですか?店内をご利用ですか?」と言う旨のご質問をされたように思いますが、はっきりと覚えていません(突然入り口が開いたのでびっくりプチぱにっく)
ですがちゃんと「かき氷を食べに来ました」という回答をしたかと思います。 ”かかかかかき氷”と言ったり、声が裏がえったりはしていないはずです。(ハズです)
すると「ありますよ、どうぞー」とご対応いただき店内に入りました。氷旗は吊られてないけどかき氷提供は開始されているようです。
このお店の飲食スペースは2階と1階にあり、このときは2階が満席だったもよう。
なので1階の席にご案内いただきました。
そのとき番号札も受け取ります。
テーブル1つとカウンター席のあるスペース。
カウンター席に陣取ります。
そこへお冷とメニューを持って来てくださる店員さん。
すぐさま ガイド掲載めにゅ、、、じゃなかった。
yomiっこ掲載メニューである真夏のモンブラン氷を注文します。決めていたので迷わず。
すると、2階のお客さんが今来たトコなのか多いのか、かき氷提供まで時間がかかるとのご説明。
その旨承知し、できあがりまで待つ事となりました。
かなり待つ事を覚悟していましたが、注文から約12分、がりごり待つだけで自分のぶんのかき氷がご到着。
2、3人分のかき氷を先につくるくらいの時間でしょうかね。
思ったより早かったです。
とマスク外して 到着したかき氷写真を撮ってると 店員さん舞い戻ってきて
3つのソースの説明をしてくださいました。
上(?)から黒みつ、いちご、大和茶との事。
緑は見た目で抹茶かなと思ってましたが、大和茶なのは意外でした。原料的には似たものなんでしょうけど甘み・渋みが違いそうです。
あと黒蜜は甘すぎるものが苦手ですが、このお店の黒蜜は果たしてどうか。。。。
さて本体。いただきましょう。
モンブランと言う名前の商品では定番の形状。もじゃもじゃのクリーム。
クリーム。。。くり。たぶん栗。クリーム主体でほんのり栗の味と感じます。(味音痴)
やわらかクリームで甘さは控えめ。
クリームの下の氷と一緒にいただきます。
氷はふわっとした舌触りながら 氷の粒を感じる食感。
冷たすぎることはなく、すくったとこだけすくえる氷です。見た目ではわかりませんでしたが ほんのりシロップがかかってるような味わいです。みぞれでしょうかね?
氷の山のふもとには凍らせたいちごを削ったものが散りばめられています。
少しの分量ながら しっかりいちご味を感じるものです。
添え物は く、、、チョコ、、ですかね。
チョコです。甘さ控えめ濃いめのチョコの味わい。
表層のクリームを一部食べ尽くしたあとで3種類のソースを試してみました。
まずは黒みつ。。
甘すぎませんように。。。
。。。ぉぉぅ。甘たるくない!なのに黒糖のコクみたいなのが濃厚です。これは良い黒みつです。
次はいちご。。
甘さ控えめイチゴ味はしっかりしています。酸味はすくないです。
最後 大和茶。
ミルク成分もあるのか まろやかコクのある味わい。抹茶と言われて出されたらわからない自信があります。後味は意外とさっぱりしています。
氷の中にひときわ白い部分を発見。練乳かな。甘すぎないミルク感。良いですね。
今頃気付きましたよ、てっぺんのコレは何故かチョコと思いこんでましたが、栗でした。(そりゃそうだろう)
もじゃもじゃクリームより栗の味がしっかりしています。
ソースの残りをもじゃもじゃ部分にかけたり、氷にかけたりしていただきました。
何故かビジュアル的にキレイに見えない(←食べ散らかすせい)ので写真掲載は控えます。
クリームの食感と各ソースの味の組み合わせを楽しみましたが、ソース2種やソース3種の合体を試すのを忘れてしまいました。モッタヒナヒ。
見た目に面白いのはクリーム+黒みつ。ソース焼きそばみたいな感じになってとても愉快。そうして見るとさらに削りイチゴが紅ショウガに見えてきたりする不思議に遭遇します。
いろんな具材といろんなソースでいろいろ楽しめる楽しいかき氷。美味しかったです。
ごちそうさまでした。
~~ 他のメニュー ~~
かき氷は3種類。
~~お店の情報~~
公式ページ:橿原のカフェ「いまでり」スイーツ・タルトのテイクアウト・持ち帰り、通販・ギフト
アクセス(公式ページ):https://www.imagami.jp/#sec6
公式Facebook:https://www.facebook.com/frenchimagami/
公式Twitter:
公式Instagram:https://www.instagram.com/imadeli_koc/
食べログ:いまでり - 坊城/カフェ | 食べログ
~~雑記 他いろいろ~~
奈良かき氷ガイド 未掲載店
今回のメニューは読売新聞の小冊子(?)「yomiっこ7月号」に掲載されているメニューでもあります。
ほぼ同じ記事がWeb版でも存在しています。
1階カウンター席の周囲
お店の前に駐車場。
今日のひみつ(食べた日のひみつ)
このお店の象徴たるスイーツ、”ましかく”を一緒に注文するの忘れてましたー
入店の際に「かき氷」食べに来ましたーって限定しちゃったせいかもしれませんー
メニューもらえれば思い出せてたかもー