キムチぞうすい
2022年3月5日 土曜日1軒目：奈良市高天町 近鉄高天ビル地下1階の 和洋遊膳 ほおずき さんで雑炊を頂いてきました。
キムチぞうすい です。
この日、昼ごはんを求めてうろうろ徘徊。
たまごっぽいもの。ぞうすいを通り越してオムライスっぽいものを求めておりました。
場所は近鉄奈良駅周辺。
オムライスはオサレ店にあるもの。ですがオサレ店は苦手です。
しかし近鉄奈良駅周辺ならグリルチェンバーさんがあるじゃありませんか、と途中で気が付きました。（スグには気付かない）
居酒屋のお店の作りで昼間はお酒を飲まない人でも入りやすいお店。で名物料理がオムライスアレンジのチェンバーライス。
この時の欲望と合致。向かいました。
お店のそば、高天（たかま）交差点。
交差点には何故か人がいっぱい。
気にせず交差点の南西にあるビルの地下に降ります。
お店の姿が目に入ると、
。。。見るからに人が多い。。
。。諦めます。。。
いや、諦めず、
同じフロアのお店に目を付けます。
グリルチェンバーさんから見て奥のほう、
和風居酒屋さんがあります。
入ったことが無いお店。。。開いてますね。
店先にメニューが掲示されています。
。。。。
オムライスはありませんが雑炊が2種類もありました。
ここは欲望に従い 卵ぞうすいにすべきでしょうか。。
雑炊には玉子が入ってるものだから、欲望をさらに広げてキムチぞうすいにすれば
私の好きな白菜＋食べたい玉子、というウハウハドリーミンな展開になるものと推測。
狙いが定まったので 欲望の権化、入店します。
入り口の狭さからカウンター席だけかと思ってしまいましたが、意外に広く、左側カウンター席＋テーブル席ｘ２、右側テーブル席が６つか８つ並んでいるように見えました。
先客さんがお一人、カウンターにいらっしゃいます。
お店の人の いらっしゃいませ、の声に続いて お好きな席へどうぞ、テーブル席も使ってください、とのお言葉。
カウンターのつもりでしたが、密回避も考えればテーブル席でいいか、と。
広いテーブル席の
隣の小さいテーブル席に着きました。
小さいのは落ち着くのぅ。
もしかすると雑炊は夜だけ、というパターンもあるので念のために聞いてみます。
「キムチぞうすい、いけますか？」
の質問に対して 厨房への確認のあと、いけるとのお答え。
そのままキムチぞうすいをオーダーしました。
あとは待つのみ。
ほけーっとすること約15分。
キムチぞうすいの登場です。
キムチを思わせる赤。光の加減で鮮やかにさえ見える赤。
。。。キムチぞうすいです。
たまご なーい。
確認もせず物事を決めつけ さらには欲張りすぎて たまごナシ。
すくってみても玉子ナシ
白菜は美味しそうです。
今回、以下のことを学びました。
・ぞうすいに たまごは かならず はいってる わけじゃないよ
・たまごぞうすいに しておけば よかったよ
・はくさいは おいしそうだよ
あらためて いただきます。
鉄鍋は熱いので小鉢を利用します。移すだけで少し冷めてくれます。
小鉢１杯目。
良く煮込まれた しなしな白菜。やわらかでおだしが良くしみています。
そのおだし、魚のお出汁だと思いますが、カツオだけでは無さそう。。他にも色々合わせてそうです。
そのおだしにキムチのアクセントを付けた感じ。
キムチは舌先だけぴりりとする辛さ。ほんのり乳酸発酵っぽい酸味あり。
小鉢２杯目。
白菜は白菜キムチのギュッギュッとした食感ではなく、煮込んだ白菜のそれで鍋料理に入った白菜のよう。。
あ、キムチ鍋で白菜残して雑炊にした感じか。ぉぉそんな感じです。
。。。玉子は無いですけどね。良いおだしです。
小鉢３杯目。
良いおだしです。
鉄鍋に入ってた分、すべて入れました。
ご飯的には小鉢2.5杯分の分量。
ずびずびずびっと平らげます。
玉子が入ってなくて ちょいと少ないけれど、妙におだしが美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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TripAdvisor：ほおずき (奈良市) の口コミ1件 - トリップアドバイザー
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食べ終わり、支払いも済ませてお店を出ようとしたら、おみかん頂きました。
今日のひみつ（食べた日のひみつ）
おみかんは 皮を捨てる場所に困るので、さらにはカバンに入れると忘れそうなので半日大きめポケットの中でもったまま過ごしました。
帰宅する頃には変に温まってしまい、傷むのでは？と少しビビっていましたが、傷むことなく普通に甘いおみかんでした。
ありがとうございました。
