柑橘と恋濃いみるく
2022年4月17日 日曜日2軒目:御所市東松本 国道168(24)号線沿いの Cafe sai さんでかき氷を頂いてきました。
柑橘と恋濃いみるく です。
この日は ひむろしらゆき祭りのひむろしらゆきWEEK2日目。
どこか大きな会場を借り切ってのお祭りではありませんが、各参加店舗でひむろしらゆき祭WEEK期間限定で特別メニューが提供されています。
次のお店もそんな特別メニュー提供店。
しかも奈良かき氷ガイド2022の掲載店でもあります。
2021年12月オープンのお店なのによく掲載されたもんだとびっくりしています。掲載されるとしても2023以降かと思っていました。
そんな驚きを隠しつつ入店。
先客さんはカウンター端っこにおひとりさん のみ。
お店の人と軽く会釈をかわしつつ 入って正面のカウンター席に着きました。
カウンター席には写真を使ったメニュー
ぱっと見、4種類に見えますが6種類。
食べるメニューはほぼ内定した状態での入店なので、食べたいメニューがあるかどうかの確認。ちゃんとあります ひむろしらゆき限定氷。
そんな考えを見透かしたように お店の人から
「ひむろですか?」と問われます。
顔に書いてきたわけでもないのに、鋭く言い当てられ 驚きつつも「はい、お願いします」と限定氷をオーダー。
そんなエスパー店長さん、カウンター席端っこに置いてある奈良かき氷ガイド2022を指し、勧めてこられますが既に氷室神社で入手済の私。
今年は奈良かき氷ガイド制作委員会から「ひとり一冊」というお触れ(?)が出てるのでルールを守り2冊目は入手しないようにしたいので受け取るのはやめておきました。「持ってます~、ひとり一冊なので~」と言葉を添えて。
こういうのは渡すのも楽しいんだろうな、と想像できるだけに ”保存用”、”捺印用”とでも言って受け取りたかった。。。
でも”捺印”無いんですよね。。。今年のは。。。
そんなやり取りを終え、かき氷待ちに入ります。
。。。しかし 5分と待たず、かき氷到着。ハヤイ。
けっこう小さめ こんもりかき氷。
まず目に入るのは 柑橘類いろいろが もりもり。
そしてとろとろに流れ落ちるシロップ
真ん中正面にあるのは砕いたビスケット。
頂上の赤いV文字、これはチョコでした。
とろとろシロップの白と黄色。
黄色のシロップは私好みの濃いレモン味のシロップ。はちみつも入ってそうな味わいですがこれは自信がありません(味音痴)
この濃厚な黄色とミルク成分を合わせると想像通りの濃いレモンミルクの味わい。これ好きです。単にレモンミルクではなく”濃いレモンミルク”です。
白いシロップはたぶんカスタード、、、(あんぐれーず?)レモンミルクな味わいをまろやかにしたり、柑橘果実と合わせたりでいろいろ楽しめます。
柑橘果実は甘いだけのものではなく、
皮付きのものもあったりで甘みと酸味とほんのり苦みが甘酸っぱさをパワーアップさせてて良い感じ。
このあたりが商品名の”恋”担当なのだと思われます。
レモンなみるくの味わいの中、さくさくの食感を与えてくれる存在。
砕いたビスケット。(たぶん呼び名があるんだろうけど知りません。。)
単なる食感、アクセントになりがちですが、レモンなみるくの中にあると、不思議と、、いや必然的にレアチーズケーキのような味わいに感じてきます。
ケーキの小麦粉みたいに感じるんですよね。とてもいいです。
氷の中には別のサクサク要素もありバリエーション豊か。
最初は少ないと感じた分量ですが、
この濃い味わいにするためにわざと少なくしてる感があります。
(単にコストかかってるという気も もちろんします)
しかし、分量そっちのけで柑橘好きにはたまらない とても美味しい一品でした。
ごちそうさまでした。
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奈良かき氷ガイド 2022掲載店 (2015は奈良かき氷MAP)
かき氷注文時に店長さん、
私がブログを書いてることをご存じだという話に。
ブログ書き始めてもうすぐ2年。はじめて言ってもらえました。
ありがとうございます。
へんなことは書いてないつもりですが、これからも気を付けなくては。。。
今日のひみつ(食べた日のひみつ)
食後、あと味が心地よく堪能してたのに
うっかりお白湯飲んでしまった。。!