今世紀中になんとか

いろんなWebコンテンツを体験学習していく覚え書きのブログだけど 制作物が進まないことで息抜きで始めた かき氷食べ歩き記事まみれになってしまってるブログ

秋の平城京天平祭 と 奈良コンベンションセンター「まちびらきイベント」

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こんばんは。ひらいランドです。

 

秋の平城京天平

つい先日 いつの間にか開催されていたことに気付いた平城京天平祭。
予約なしでも行けちゃうので行ってきました。

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朱雀門

開催時期は明日まで、、ってもう今日(11/1)までですね。

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天平花絵巻ですよ

どういうイベントなのか。
奈良時代を体験する。平城京を学ぶ。というイベント。
と、ありますが、年4回開催の天平祭っていつもこの内容が含まれているので見慣れてしまってる人には大部分が物足りないかも。

 

今回ちびっこはあまり楽しめないと思います。巨大トランポリンは無し。見た目に子供が好きそうなものが無い。自立移動型せんとくんも見つけられませんでした。この会場に出現するせんとくんは後ろ姿を撮影することができるのですが、今回はひと通り見て回ったのですが発見には至らず。開催の最初の週ならいたのかも。。。


対象年齢的には 奈良に興味のある大人、おじいちゃんおばあちゃんには良いかも、といったイベントと感じました。
平城京の歴史的な部分を開設する いざない館での説明がアップデートされており、
平城京の発掘品は奇跡的に土中に保管されてたんじゃよ、という内容が、昭和のころの状態や取り組みやらの解説を交え分かりやすい図解で説明されていました。
これはイベント終わってもいざない館で継続展示されそうな予感。

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これのモニターでの説明が秀逸。テトリスみたい。


天平花絵巻ということですが
今回フードイベントが無いせいで朱雀大路を使った会場が 広大な空き地になってしまってます。
そこにお花4万株とテキストで書けば多そうですが実際に見るとかなり少ないです。
真ん中から北を見た感じがこう、、

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真ん中から南を向くと、、、

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南の端の方から北を向くと

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ひろーい

そんな中 頑張ってたのが船の模型のソバにいた、、

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この子。自動シャボン玉製造機です。

太陽マークのような部分が電動で回転し、下部分で石鹸水に漬かって小さい円に膜が付き、上部分で風にさらされシャボン玉として飛んでいく。
良い仕組みです。ずっと出っ放しではなく、ON/OFF/勢いが風任せのシャボン玉放出なのがいいですね。

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もしかするとこれがメイン展示かと思える芸術作品発見。
奈良時代の疫病を紹介し、
現代の状況と結び付ける手指消毒アルコール。いいですね。

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その場で食べるものは無かった ならマルシェ。
奈良時代天平文化のくみひもがありましたが、
客寄せのサンプルが、大正時代を舞台にした人気漫画をモチーフにしたものでした。
いいのか?奈良時代

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鬼滅の刃くみひもストラップ

飲食できる場所がまったくないわけではありません。屋台ではなく常設のカフェレストランですけどね。
うどんとかカレーとか定番メニューのほかに特別に貼りだしてるようなメニューは、、、一刀石アイス。。。?
柳生一族は戦国、江戸時代、、、
いや、これもきっと大正時代を舞台にした人気漫画のほうが狙いなんでしょうね。
いいのか?奈良時代

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平城京奈良時代とは関係ない一刀石。。

 

キレイと思えるお花は見つけられませんでしたが
晴れてるおかげで ススキがキレイでした。
近鉄線のあたりです。実物は写真よりもっとギラギラ輝くススキでした。

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電車の電線ジャマ


ぁ、みはらし館に行くの忘れた。。(いつも見逃す会場。場所が悪い)

 

個人的見所
・「遺された奇跡。残した軌跡」のイベント動画
・自動シャボン玉製造機
・ギラギラ ススキ

 

奈良コンベンションセンター「まちびらきイベント」

奈良テレビの金曜9時からの情報バラエティ番組「ならフライデー9」で紹介されていました。
なんとフードイベントがあります。
「奈良コンベンションセンターの建物」と南側の「蔦屋書店&NHK奈良放送局」の間で屋根付き野外の形で奈良の地域の食材を使ったフードイベントが開催されており、
豚丼とかお酒とかラムネとか、、覚えられないカタカナのメニューとか。。。がありました。

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間隔も広い

きちんと消毒液が会場中に置かれ、対策してますよというのがしっかり伝わってきます。

フードイベント自体では検温は実施していませんでした。来場者に自己判断で手指消毒をしてもらう消毒液だけたくさん設置、という形の対策と見受けられました。
奈良県もしくは奈良市は この実施内容で感染対策OKと判断したということと考えられそうです。

屋外型イベントで不特定多数が参加するフードイベントではこのレベルの感染対策を実施すればOKという前例ができたということです。

こういった事例が積み重なれば、フードイベントがちょっとずつ復活していけますね。

 


NHK奈良放送局が奈良きたまちエリアから移転したのは知ってましたが
この場所だったのは知りませんでした。

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ここでは大河ドラマ麒麟がくる」の展示イベントをやっていました。

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入る際に手指消毒のお願いと検温があります。検温はスマホみたいな画面と赤外線照射のような仕組みの装置で実施していました。ミライの装置ぽいです。
入り口近くだけイベントコーナーになっており、戦国時代好きなら知ってる内容でも見てられる展示パネルが多数ありました。
展示パネルだけでなく、出演者の衣装もありました。実際に使われたものなんでしょうか。
年配の方はちょこっと気になる東庵先生のスカーフもちゃんとありました。劇中で巻き方変えて黄色かったらもっと良かったのに。
長い棒を使ったパフォーマンスとか空に向かって何か呼ぶ、とかいつかやりそうですよね。

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NHKのど自慢の奈良収録の募集もありましたよ。各地方もNHK放送局にアクセスすれば募集があるかも。
喉仏の形を日本中にアピールするチャンス!

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歩き回った日のひみつ

近鉄奈良線の改造が実施されたら
あのギラギラススキは無くなるのかな?
と思いました。朱雀大路駅ができるのってそんなに遠くないよね。