こんばんは。ひらいランドです。
ローカル局 奈良テレビの金曜夜9時の生放送番組 ならフライデー9で談山神社の紹介のコーナーがありました。
紅葉の美しさで有名な談山神社。紅葉はちょうど見頃。この日は晴れ。いろいろ好条件が揃ってるので、久しぶりに行ってみました。
ただ談山神社は山奥。軽く歩いて行ける近い観光スポットはなく談山神社を堪能したら車で移動するしかないところです。(偏見)
ハイキングコース利用
談山神社 ---> 飛鳥方面にハイキングコースを使ってくだります。
約6kmのコース。標高差は約400mくらい(下る)になるのでしょうか。
一度踏破しているコースなので自分にとっての不確定要素はありません。(体力的なのはあるかも)
使用するハイキングコースマップは てくてくマップ:奈良-10 多武峰(とうのみね)・飛鳥の里コース 約6km
てくてくマップは地図中のコースで寸法比が統一されてなかったりで使いにくそうなマップですが、カーブミラーなども目印として記載されていて、実際に使ってみるとわかる使いやすいコース地図です。
https://www.kintetsu.co.jp/zigyou/teku2/pdf/nara10.pdf
談山神社
。。寝坊したので最寄り駅の桜井駅から談山神社まではバスで行きます。
前回行ったときは歩いていき、色々見どころがあったので今回も歩きたかった。。。(自業自得)
歩いて行ったときは高いところがニガテな私でも談山神社に問題なくたどり着けましたが、バスで行くと「談山神社バス停」まで連れていかれます。
1つ前の「多武峰バス停」から必要以上に高いところまでバスが進んでいきます。(歩いてきたときはこの多武峰バス停近くから緩やかな坂道を歩いていけるルートあり)
バスでのぼりながら断崖絶壁感のあるところを何か所か過ぎ、バスがようやく停車。やっと解放です。(高いところニガテな人は1つ前バス停で降りるべきです)
そこからビクビクしながら階段を使って降り、談山神社に到着です。
着いたのは朝10:00頃。
早めにお土産&食堂の灯篭亭さんで天ぷら葛うどんを頂いておきます。
お昼時になってしまうと ぎっちり満員で食べられません。(前回食べられなかった)
多武峰観光ホテルにもレストランはありますが、あちらは5階にあります。高いです。(物理的に)
腹ごしらえも済ませ、晴れている談山神社に入ります。拝観料大人600円/子供300円です。
陽に照らされた紅葉。緑とのコントラスト。キレイです。
写真に撮りたい場所が少し歩くだけで現れます。
他の観光客がカメラを向けている方向を見ればこれも撮りたい被写体。
気付けば建物よりも紅葉中心で写真撮ってました。
惜しむらくは 人だらけ。電線だらけ。
談山(かたらいやま)、御破裂山(ごはれつやま)には行ってません。イケマセン。
飛鳥方面にハイキング
行ける範囲で談山神社を堪能したら、飛鳥方面に向かいます。
道中、尾根道を通るのですが、左右、もしくは片側が盛り土のようになってる箇所がほとんどなので私でも大丈夫なルートです。
何か所かある左右ともちょびっと見晴らしがよくなってしまう箇所は、タオルで顔の左右を覆い視界を狭める作戦でOKでした。(根性なし)
で、途中の見どころ。万葉展望台。
断崖絶壁感は少ないのでちょっぴり安心。でも端っこまでは近付けません。
そんな及び腰ショットはこちら。
ここから2ルートに分かれており、石舞台方面か飛鳥寺方面を選択することになります。
・地図に道が崩れていると記載があったり、実際道が細い石舞台ルート
・すべり台か?と思うような戻れなさそうな急勾配のうねうね下り坂の飛鳥寺ルート
細くて高いです石舞台ルート。消去法で飛鳥寺ルートに決定。
足腰弱ってるせいで乾いた土で何度もすべり、転びそうになりながら よちよち進んでいくこと約20分。
前回あった通過すると戻れないミニ断崖絶壁が無くなっており、戻れると言っても体力的にムリとか思ってると、地図にも書いてある獣除けのゲートが見えてきます。
「通ったら閉めてね」というハイキングコースでよくあるゲートです。
厳重にロックされてる感じです。
最初 構造がわからず苦戦。トラップ解除のようです。
完全ロックではなく鎖の先っちょをひっかけてるだけということに気付き、構造を把握。
このタイミングで対向車、じゃなかった対向者の若者が現れました。
なんだか私、鍵開けに挑戦している不審者に見えてるんじゃなかろうかと不安になりました。
しかしすでに構造は把握、対向者殿の目の前でするりとトラップ解除です。(トラップじゃありません)
ゲートを開くと対向者殿は「すいません」と一言、するりとゲートを通過して行ってしまいました。
なんとなく「地元の人、ゲートの管理ご苦労様です」的 雰囲気があったような。。。
対向者殿が通過したそうにしてたので、開けてあげた地元の人=私 というニュアンスでしょうか。
。。。。。。
まぁ気にせず行きましょう。
ここを過ぎれば舗装された道になり、安心の行程となります。
ほどなくして、飛鳥寺に到着です。
ハイキングルート自体には紅葉の要素はほとんどなしです。
紅葉目当てではなく、単にごはん食べに飛鳥に寄った、というだけです。
ごはん おあずけ&岡寺
しかし、目的のごはんの場所はカフェタイムの直前13:55に突撃するも満席で断念。
時間をあらため15:30頃に行くと、目的のメニューは品切れ。
この日は何のために出かけたのか。。。。(紅葉ですよ)
これも時間をあらためるために行った岡寺のせいなのですか? (岡寺とばっちり)
ここも人工物(旗)が邪魔だけどやっぱりキレイな景色だからですか?(いいがかり)
最近人気のこれがホントにキレイだったせいですかー (いいがかり2)
次はお店に14:00到着して、満席だったとしても待つ作戦で行くべきですね。
今日のひみつ
コースをくだり続けて、普段使わない筋肉がすでにその日の夜に筋肉痛開始です。
「あさって筋肉痛」という年寄りイベントが未だに来ません。どうしたものか。。