【奈良かき氷】 RAHOTSU（ラホツ）さん　2023年4月　（ひむろしらゆきWEEK2023特別提供メニュー）（奈良かき氷ガイド2023掲載メニュー）

パンダン・ココナッツ　と　コペチ・オレンジ

2023年4月30日日曜日1軒目：奈良市高畑町福智院北交差点にある RAHOTSU（ラホツ）さんでかき氷を頂いてきました。
パンダン・ココナッツ　と　コペチ・オレンジです。

この日はひむろしらゆき祭りのひむろしらゆきWEEK期間中。
各参加店舗でひむろしらゆき祭WEEK期間限定で特別メニューが提供されています。

公式サイトはこちら
ひむろしらゆき祭公式のＨＰ　【4月14日と15日の日程は終了】
https://himuroshirayuki.sacraya.org/

4月15日～5月7日ひむろしらゆきWEEKの各店舗メニューページ
https://himuroshirayuki-week.glide.page

そんな特別メニュー目指してこの日もかき氷提供店に向かいます。
行くのが困難なところを優先して行きましょう。
そんな理由で昨日行くはずだったこちらのお店。
昨日分の記事を書いてるときには何故行かなかったのか思い出せませんでしたが、郵便局行くためでした。あとでも行けるだろうに何故郵便局を優先したのかはよく分かりません。
なんてどうでもいい事は置いておいて、行ってみましょうRAHOTSUさん。

この日は昨日に続いてくもり空。気温は体感的に暑すぎず寒すぎず。かといって快適でもない微妙な感じ。
まぁ、氷食べれば気温なんて関係ないでしょう。（普通は暑いときに食べるらしいよ）

そんなお天気事情を少し考えながらのしのし進んでお店前。
このとき時刻は13時38分。
14時までの時間帯で1席だけ開いてるようです！

しかも14時になれば空きは無いという見事なタイミング。

飛び込みましょう～

入店。そしてお店の人に
「予約してませんがいけますでしょうか？」と問いかけます。
はい、そちらの席へどうぞ、と2人席にご案内いただきました。
はいれました～。14時までに完食しないといけませんね。

14時までに、って思ってるのに2杯注文します。ひどいぞ私。
・パンダン・ココナッツ
・コペチ・オレンジ

先客さんはどうやらお二組、計三名さん。
その先客さんたちにかき氷リリース後、自分のとこにも運ばれてきました。

パンダン・ココナッツ

色とりどりのフルーツてんこもりのかき氷。しらゆきメニューです。

ひとつひとつは何のフルーツかは分からないけれど、メニュー書きにはパッションフルーツとあるのできっと聞いたことのある果物が入っているのでしょう。
まとめて食べてみるとなじみのある味があるような。変なシゲキや味のするものはなく、食べた事がないようなのもあるけどおいしいものばかり。
緑の細かい短冊状のがココナツフレークでいいのかな。チーズではないようです。

そんなフルーツの下には魅惑のほんのり緑のクリーム。メニュー書きからしてこれがパンダンリーフクリームでしょうか。
ほんのり甘く、特に葉っぱっぽい味わいは無く、いや甘いといっても乳製品や砂糖との区別はつかず、そもそもパンダンの味を知らないのでパンダンっぽさが味ではうかがい知ることが出来ず。。。（味音痴）　でもフルーツや氷、シロップと合うのはわかります。良い味。

氷にかかる白はココナッツミルク。彩りの黄色はマンゴー。キレイです。
あっさりほんのり甘さのココナッツミルクに濃厚なマンゴーの味わい。

氷の中まで二色のシロップが行きわたり、最後まで楽しめます。
氷はふわふわ、冷たすぎず、すくったとこだけすくえる良い氷。

氷の中には緑のもこもこ。メニュー書きにある該当しそうなのはパンダンリーフカスタード。（クリームとカスタード逆の可能性もあるよ）
ムースっぽい食感。。。パンダンってこれかーっという違いやら特徴は結局わからず。わかったのは美味しいという事。良い味。。

知らない食材だらけだったけど、食べてみれば心地よい甘さと食感。ココナッツ、マンゴーとの味の組み合わせも良くとても美味しかったです。
ごちそうさまでした。

完食したら、次のかき氷です。

コペチ・オレンジ

オレンジの名がつくコペチのかき氷。ガイド掲載メニューです。
コペチ。好きな人は深く魅了されてしまう魔性の食べ物です。

頂上にはオレンジのシロップ漬け。みかん味。
甘すぎず、固すぎず。皮がついてますが苦みはありませんでした。

そして魅惑のかたまり、コペチ。
コペチはココナッツとペッパーとチーズの代表素材に塩気を加えて深い味わいを実現させたとても美味しいもの。
単純に言えば甘じょっぱさがとても良いのですが、単に塩と砂糖じゃないのです。
甘さ担当のココナッツミルクは優しい味わい。
そしてペッパーの刺激やチーズやソルトの塩気もまた優しいもの。
しかしそれらが与える味わいはとても印象的に口の中に広がります。